ライフスタイル

車で過ごす時間を楽しくするもの。Vol.1

2026年5月2日

好きな車はどこにある?


photo: Hiroki Oe
styling: Yutaka Aoki
grooming: Miki Marutani
edit: Koji Toyoda
special thanks: Reiko Kusuoka
picture vehicle: Car City Guide
2026年5月 949号初出

車に乗っているとわかるけど、車内は小さな部屋みたいなもの。だから、抜かりなく、惜しみなく。妥協なき空間を目指してみない?

天井を収納に。
ええもん考えたなぁ。

マイカーをDIYするためにあらゆるギアを兵庫から発信する「エーモン」。なかでも、アウトドアに特化したブランド〈OGC〉のラゲッジメッシュネットは、その手があったかと膝を叩く発明品。フックの紐をアシストグリップに通して、ネットをフックに固定すれば、天井のスペースが立派な収納に! 網の目もなかなか細かいからキャラメルくらいだったら落ちる心配なし。普段使わないけれど、ここぞというときに必要なブランケットやビーサンなどはここに。しかし、ええもん作るなぁ。¥2,000※参考価格(エーモン☎0790·22·6262)
コットンツイル素材のショートスリーブオールインワン¥62,700(エンジニアド ガーメンツ☎03·6419·1798) ロングスリーブTシャツ¥12,100(シデン/ネペンテス☎03·3400·7227) ユーズドのキャップ¥8,900(ソーワットヴィンテージ @sowhatvintage_shimokitazawa

車好きにはお馴染み!
懐かしのドリンクホルダー。

イラストレーター、オカタオカさんも携わるカー用品ブランド〈ハイウェイ〉は、車内をセンス良くデコれるお役立ちアイテムの宝庫。その新作は、鹿児島のインテリアブランド〈Roam〉、『コーヒーショップ ミハル』と共作したドリンクホルダー。バブル時代にトレンドだったコイル型ドリンクホルダーをサンプリングしたものだ。ちなみにコイルの頂点、丸型の装飾には磁石が仕込んであるのでマグネットで駐車券とかレシートも挟んでおける。旧車乗りは迷わずダッシュボードに付けよう。¥6,600(ハイウェイ high-way.jp/

グローブボックスに、
ルームスプレーを常備。

あれ、車内がなんかニオう? と思ったら、迷わずシュッシュ。彼女や友達を乗せる5秒前にはいつも以上にシュッシュッシュ。好きな香りのルームスプレーを車内に常備しておくと何かと便利。今のところマイベストに認定しているのが、長野の木工屋『車屋木材工業』の2本。赤いラベルは木曽ヒノキをベースにしたウッディな香りで、緑のラベルは初夏に咲く朴の木の花をイメージした爽やかな香り。ともに韮崎の『パンハウス』で販売中なので、ドライブがてら買いに行くのもいいかもね。左¥3,080、右¥3,960(ともにパンハウス @panghouse_furniture

休憩のお供に。
完食後は小銭入れに。

『HUMAN MADE HARAJUKU』のショーケースで見つけたキャビアチョコ缶。イラストレーター、五月女ケイ子さんが描いた蓋を開くと、その名のとおり、キャビアに見立てたミルク味の粒チョコがぎっしり。渋谷の名ショコラティエ『テオブロマ』がレシピを担当しているから味も間違いない。そうそう、チョコは集中力を高める効果もあるらしいので、運転にお疲れのときは駐車枠に停車し、この“キャビア”を一粒一粒摘む優雅な休憩を。そして、食べ終わった暁には、小銭入れに転用してみる? それもありだ。¥3,240(ヒューマンメイド humanmade.jp

エアフレッシュナーは
人柄だ。

車内の香りのマスターピースでは、エアフレッシュナーの右に出るものはない。とはいえ、キミのセンスや主義が問われるTシャツのプリントみたいな存在なので、モチーフ選びは抜かりなく。スケーターなら、やっぱりスケボーブランドかな? 大抵が定番商品としてしっかりラインナップしているから、いつでも良品にありつけるのも嬉しい。写真は、世界初のプロスケーターによるスケートカンパニー〈ワールドインダストリーズ〉のもの。西海岸の海を思い起こさせる甘い香りにクラクラ。¥770(カリフォルニアストリート☎03·3461·9725)

ポップなバケツを、
車内のゴミ箱にしてみる。

ドライブ中、コンビニで買ったおにぎりやドライブスルーしたマックの包装紙をいつもどこに捨てればいいか迷う。大抵、ドアのサイドポケットに突っ込んでしまうのだが、精神的になんかイヤだ。というわけで、『MoMAデザインストア 表参道』で見つけた〈オムニウッティ〉のバケツを車内用のゴミ箱にしてみた。Sサイズ(W27.1×D25.4×H21.1㎝)なら助手席や後部座席に置けるし、車内のゴミにはバッチシな容量。耐荷重150㎏らしいので、キャンプ時には立派な椅子としても活躍する? ¥1,870(MoMAデザインストア 表参道☎03·5468·5801)