PROMOTION

シティボーイ&ガール meets ABZORB 2010

New Balance

photo: Tatsunari Kawazu
styling: Kazuro Sanbon
hair: AMANO
make-up: Suzuki
edit: Dai Iwaya

2026年8月27日

なぜ人は音を奏でるのだろう。いいことがあったから? それとも恋がうまくいかなかったから? もしくは大きななにかに立ち向かう勇気を奮い立たせるために楽器を手にする人もいるだろう。いずれにしても、音楽が僕たちの生活に必要なことは疑いようがない。今回撮影した3人も、日々の生活でそれぞれの音を鳴らしている。思い出の部室で、いつもの公園で、仲間と集まるバーで……。そんな彼らの足元には、〈ニューバランス〉の「ABZORB 2010」があった。

Yuki Nakane / saxophone player

スニーカー¥22,000(ニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室☎0120·85·7120)

キャップ ¥4,950、スニーカー ¥22,000(ともにニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室 ☎0120·85·7120)ジップシャツ ¥17,930(ビューティー&ユース/ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店☎050·8895·0611)、中に着た赤いTシャツ ¥9,900(カリフォルニア ジェネラル ストア/カリフォルニア ジェネラル ストア船橋店☎05·98896·0043)ユーズドの〈ディッキーズ〉のコーデュロイショーツ ¥19,800(スプラッシュ @splash_toyusedclothing)ソックスはスタイリスト私物、リングは本人私物

はじめて会ったとき、彼はジョン・コルトレーンのTシャツを着ていた。頭には「Utah Jazz」のキャップ。両手にはサックスとエフェクター。挨拶をかわした瞬間に実直さが伝わってくる。サックスプレイヤーの中根佑紀くんはそんなジャズマン。

早稲田大学在学中に所属したのはタモリも参加したことで有名な「モダンジャズ研究会」。2019年には、国際ジャズオーケストラフェスティバルで優秀ソリスト賞を受賞。その副賞としてアメリカへ短期留学もしている。

「もともと音楽に興味があったわけではないんです。習い事でピアノをやっていて中学卒業に合わせてやめようと思っていたら、先生に『やめるなら最後にジャズをやろうよ』って言われて」

最後のつもりでプレイしたジャズピアノでのアドリブが彼の生きる道を決めた。先生からジョン・コルトレーンの『GIANT STEPS』を薦められて聴いてみると、そのスピードに圧倒された。高校は愛知県に3つしかないビッグバンド部がある学校へ進学。サックスを始めて、YouTubeでレジェンドプレイヤーの演奏を見まくった。大学も「ダンモ」に入りたくて早稲田大学を受験。そこで賞を受賞するまでに実力を蓄えたのは先述のとおり。26歳になった今は、東中野のレコード店で働きながら、夜はライブで音を鳴らす。

「サックスで食べていこうと決めて活動をはじめてから痛感したのは、東京でジャズは流行っていないということ(笑)。ニューヨークとかロンドンには憧れます。だけど僕がいまいる場所は東京なので。東京をニューヨークに変えることはできないけど、東京でしか作れない音楽を作って、東京でしか鳴らせない音を奏でることはできるかもしれない。いつかジャズがファッションやアートのように格好いいカルチャーになる日がくると信じています」

キャップ¥4,950、Tシャツ¥5,940、シューズ¥22,000(すべてニューバランス)、ユーズドの〈ディッキーズ〉のコーデュロイショーツ¥19,800(スプラッシュ)

Chii / Model

スニーカー¥22,000(ニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室☎0120·85·7120)

Tシャツ ¥4,950、ソックス ¥2,420、スニーカー ¥22,000(すべてニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室☎0120·85·7120)、ユーズドの〈シャルべ〉のシャツ ¥38,000(國立外套店/@nationalcoatshop)、ユーズドの〈ディッキーズ〉のチノショーツ ¥4,400(ステップアヘッド下北沢2号店☎03·6407·9711)、ネックレスはスタイリスト私物、バッグは本人私物

「母がピアノの先生をしていて、音楽は幼い頃から日常にありました。バイオリンを始めたのは10歳の頃。それから音大を卒業するまで音楽はずっと私のそばにありました」

愛犬モカを膝に抱えながらスニーカーの紐を結び、彼女にとっての「いつもの公園」を案内してくれたChiiさん。高校まで関西で過ごし、音大進学とともに東京へ。今はモデルとして活動している。

「友達の演奏を聴きにコンサートへ行くと、触発されて自分もバイオリンを弾きたくなるんです。家で大きな音を出し続けるわけにもいかないから、いつでも好きなだけ、というわけにはいかないけれど、自分の部屋でバイオリンを弾いている瞬間は余計なことが頭から消えてスッキリする気がします」

撮影をしたのは立っているだけでも汗が噴き出すような猛暑日。日陰にあるベンチを見つけて、少しだけ弾いてもらうことにした。おもむろにケースを開いてスカーフにくるまれた美しいバイオリンを取り出しスッと構えたその刹那、音が鳴り始めた瞬間から気温が3℃下がったのでは……、と錯覚するほど涼しい風が僕らの周りを通り過ぎていった。

その風は、モデルとして彼女が見せる表情とよく似ていた。

Hibiki Isogawa / Artist

Tシャツ ¥9,900、3Pソックス ¥3,960、スニーカー ¥22,000(すべてニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室☎0120·85·7120)コットンフランネルのチェックシャツ ¥24,200、リップストップのクロップドパンツ¥25,300(ともにザ・ノース・フェイス パープルレーベル/ナナミカ マウンテン☎03·6416·3012)

ここは相模原の『イタリアンバーZIZO』。西門通りというアーケードのすぐそばにある。アーケードの中はシャッターが下りている店も多く、少し元気がないようにも見えるのだけど、ZIZOを「最高の友達がやっている最高の店」と紹介してくれたのが今回のモデルになってくれた五十川響くん。

「ここのところあんまりギターを弾いてないからなぁ。みなさんの前で弾くのは勘弁してください(笑)。今は絵を描いたり、川に行って遊んだりすることが多いかな。昨日もモデルの仕事をして、そのあと川まで遊びに行ってました。相模原は少し車を走らせると山も川もある。なにをするってわけでもないけど川に入ってゆっくり過ごすのは気持ちがいい。6月には北海道で田植えを手伝ったり。そんな感じの生活です」

わかりやすい型にハマることをよしとせず、自由を是として生きる響くんからは、そんな生き方をしている人からしか発せられない軽やかさと強さを感じる。

そんな彼が周りの人を描いたドローイングを展示するイベントが8月30日まで、代々木上原の「SUPPLY TOKYO」で開催されている。自由気ままな彼のことだから、次はまったく違う趣の展示をするのかもしれない。彼の「今」を見るために、足を運んでみようと思っている。

どこか肩の力は抜けているけど、ちゃんと自分を持っている。そんな3人の足元に、ABZORB 2010はすんなり馴染む。いつもの服に自然と溶け込みながら、足元には確かな存在感がある。人もスニーカーも、そのくらいが格好いい。

インフォメーション

シティボーイ&ガール meets ABZORB 2010

New Balance ABZORB 2010

最大の特徴は、ミッドソールに搭載され、名前にもなっているクッションテクノロジー「ABZORB」。中でもこの「2010」は、優れた衝撃吸収性と反発弾性に加え、ブランドのヘリテージを継承したニューバランスらしい見た目を兼ね備え、都会で暮らす人々にとってのベーシックになりうる一足。

商品はこちらから。