1996年7月7日、日比谷野音で起こった熱狂は日本のヒップホップ史をどう変えたのか。伝説のイベント「さんピンCAMP」の30周年を記念し、出演者や目撃者たちのリアルな言葉から90年代の空気を紐解く濃密な証言集が発売。キングギドラらの初公開インタビューに加え、立役者・故ECD氏へのリスペクトも詰まった濃厚な一冊。当時の熱量を肌で感じつつ、90sクラシックをディグり直すきっかけにしたい。¥2,750/リットーミュージック
「柳宗悦が出会った沖縄の美 琉球の民藝」が気になる。
鮮やかな紅型の衣裳、南国の光を映したような織物、大胆で力強い壺屋焼、暮らしと芸能が自然につながる独特の文化。そんな伝統が色濃く残る沖縄を「宝の山」と評した柳宗悦。1938年に初めて訪れて以来、生涯に...
「1978」展に行く。
写真をアートとして初めて日本に体系的に紹介した草分け的なギャラリー『ツァイト・フォト・サロン』(1978年、日本橋に開廊)。創設した故石原悦郎さんは、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ブラッサイなど欧...
佐内正史展「佐内さん」が気になる。
雑誌『写真』Sha Shin Magazine vol.9刊行記念による、写真家・佐内正史さんの展示「佐内さん」が開催中! 佐内氏は1997年に写真集『生きている』で鮮烈なデビューを果たし、2003...
「へそ」が気になる。
人も物も情報もひしめく都会だからこそ、自分だけの“スポット”を見つけると、実家の部屋の角にあった子供のころの秘密基地のような特別さと安らぎを感じる。河川敷や橋の下など、そんな使われ方が定まりきらない...
夏の定期上映会「カルト、サイコ、耽美―狂気と幻惑の世界」にいく。
うだる夏には「あっちぃ〜」と声が出る。けれど、本当にゾッとする狂気と幻惑の世界を前にすると、人は声も出ない。そんな肝の冷える世界を見せてくれる上映会が高知県立美術館で開催する。今夏のタイトルは「カル...