「TOPコレクション」展は、東京都写真美術館の収蔵作品をさまざまな切り口で紹介する展覧会。2026年度第2期のテーマは「食」。生きることと切っても切り離せない食を手がかりに作品を見つめることで、食事にまつわる記憶や人とのつながりから、環境や社会問題に至るまで、さまざまな問いや気づきがもたらされるはずだ。
会期中には、料理研究家の土井善晴さんとPGIギャラリーディレクターの高橋朗さんによる、食の世界を多角的に考えるトークイベントや、出品作家の川内倫子さんと、展覧会図録に寄稿した作家・歌人のくどうれいんさんによるトークイベントも予定されている。展示室をあとにする頃には、日々繰り返してきた「食べる」という行為への目の向け方が、少し変わっているかもしれない。トークイベントは、どちらも事前申込・抽選制。気になる人は、申込期間をお忘れなく。
インフォメーション
TOP コレクション 明日の食卓
会期:2026年7月2日(木)~9月21日(月・祝)
会場:東京都写真美術館 3階展示室
ゲストによるトークイベント
土井善晴(料理研究家、おいしいもの研究所代表)、高橋朗(PGIギャラリーディレクター)
日時:8月20日(木)18:30~20:00(手話通訳・文字表示支援付き)
会場:東京都写真美術館 1階ホール
参加費:無料(事前申込制、抽選)
申込期間:7月9日(木)~7月31日(金)
出品作家とゲストによるトークイベント
川内倫子(写真家)、くどうれいん(作家・歌人)
日時:9月13日(日)14:00~15:30(手話通訳・文字表示支援付き)
会場:東京都写真美術館 1階ホール
参加費:無料(事前申込制、抽選)
申込期間:7月21日(火)~8月16日(日)
※申し込みは、東京都写真美術館のWEBサイトにて。
「Ikejiri Wart Fair」が気になる。
ワインやアートを軸に、食や音楽を交えながら、ワインをめぐる新しい体験と文化を探るプロジェクト「WART」。第2回となる今回は、池尻大橋駅前のガソリンスタンド跡地が舞台だ。次の役割へと移行するまでの“...
「ADRIAN SHERWOOD presents DUB SESSIONS 2026」をチェック。
昨年、13年ぶりとなるアルバム『The Collapse Of Everything』をリリースしたUKダブのゴッドファーザー、エイドリアン・シャーウッド。POPEYE Webのミニコラム連載「TO...
「おとぎの国のモードをさがして/Fairy Tale MODE」に行く。
小さいころから読み聞かされてきたおとぎ話。昔は当たり前に眺めていたものだが、改めて読み返してみると、実は物語の中の「装い」もまた重要な構成要素だったことに気づく。例えば、赤ずきんの赤いフードに、ラプ...
「倉敷安耶:女が生まれて、女が死んで、——母の血、ワイン、チョコレート、アルコール、アルコール、アルコール」に行く。
正直、この個展の副題「母の血、ワイン、チョコレート、アルコール、アルコール、アルコール」の惹きはすごい。母本人の血なのか、それとも母から受け継いだ血を指すのか。そしてワイン、チョコレートの後に繰り返...
舟越桂 版画展「―ね、どこを見ているの?―」が気になる。
彫刻家・舟越桂は、彩色木彫の人物像で知られる一方、継続的に銅版画、木版画、リトグラフも制作していた。生涯を通して、人間存在を見つめ続けた舟越。その作品に描かれる人物は、こちらを見ているようでも、遠く...