ライフスタイル

一度くらいはウェットシェーブ。

S・SHAVING/グルーミングのABC。

2026年8月6日

photo: Ryohei Obama
styling: Shogo Iwayu
hair & make: Yoshikazu Miyamoto
text: Ku Ishikawa
2025年6月 936号初出

大人たるもの、人を不快にさせない身だしなみは最低限のマナー。自らを丁寧にメンテナンスできる人は、他人にも優しいに違いない。

SHAVING.

 深剃しやすい一方、髭剃り後のケアを丁寧にする必要があるウェットシェービングは、その手間も含めて楽しむ大人のお手入れだ。まずはぬるま湯で肌を柔らかくし、ブラシで泡立てたクリームを丁寧に塗ったら、刃の重さで剃る。刃を滑らせる感覚は、どこか儀式のようでもある。このとき、ヒゲと一緒に表皮の角質層も薄く削っており、肌は非常に敏感な状態になるため、剃ったら冷水を。すると炎症を鎮め、赤みやヒリつきを最小限に抑えてくれる。これはT字カミソリ全般に言えるので、カミソリ負けしやすい人は参考に。

MÜHLE

新宿の「伊勢丹」で教えてもらった、初めてのウェットシェービングにおすすめのセットはドイツの老舗〈ミューレ〉から。トラディショナル シェービングセット¥41,800、シェービングソープ アロエベラ¥1,980、シェービングボウル(ソープ付き)¥7,480 ※5月14日の価格改定後の価格(すべてミューレ・ジャパン☎03·6459·0375)