長い冬を部屋の中で過ごす北欧の人々にとって、美しいデザインは暮らしを心地よく、豊かにしてくれるもの。日本の生活にもすっかりなじみ、流行の域を超えて定番となった北欧デザインだが、実は国際的な認知を先導したのはスウェーデンだったという。
そんなスウェーデンのテキスタイルに注目した展覧会が『世田谷美術館』で開催中だ。スウェーデン在住の個人コレクター、サラ・アクステイリウス氏の所蔵によるヴィンテージ・テキスタイルを中心に、スウェーデン国内の美術館やアーカイヴの協力を得て、約200点もの貴重な作品と関連資料を展示する。
古くは各地に伝わる伝統的な手工芸にはじまり、織物を中心とする繊維産業が発展。やがて20世紀半ばの技術革新によってプリント・テキスタイルのデザインが花開き、国際的にも注目を集めるようになった。本展では、そんなスウェーデンのテキスタイルデザインの歩みを、モチーフ、デザイナー、暮らしとの関わりという3つの視点から紐解いていく。
雨の日が続くこの頃。どんよりした空も明るくしてくれそうなカラフルなテキスタイルを眺めてエネルギーチャージしたいところだ。
インフォメーション
スウェーデン・テキスタイル 暮らしと自然に息づく北欧デザイン
会期:9月19日(土)〜11月15日(日)
休館日:月曜日
※9月21日(月・祝)、10月12日(月・祝)は開館、9月24日(木)、10月13日(火)は休館
開館時間:10:00〜18:00 (展覧会入場は閉館の30分前まで)
入館料:一般¥1,400、65歳以上¥1,200、大学生高校生¥800、中学生小学生¥500、未就学児は無料
場所:世田谷美術館 1階展示室 東京都世田谷区砧公園1-2
Official Website
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/
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