TOWN TALK / 1か月限定の週1寄稿コラム
【#4】なんなん自分やで
執筆:ユースケ(ダイアン)
2026年6月4日
先日『なんなん自分』と言う初のエッセイ本を出させてもらった。
僕の細かな性格、些細なことや他人の行動が気になったりと僕の性格満載の内容になっている。
普段から感じていることを包み隠さずに書いたらそうなったと言う感じ。
自分はこんなにも細かく、まわりを見ていること、他人の行動がいちいち目に入ってしまうことを再確認した。
なので日々気になることはある。
器の小さな奴だと思われるかもしれないが、
例えばLINEをした時に返信が文章ではなくリアクションだけして来る後輩スタッフがいる。
文面に対してリアクションの小さな絵文字を押せるのだが、それだけなのだ。
何回かやり取りして最後それならまだわかる。
しかし1発目に送ったLINEに対してリアクションだけで奴は返して来る。
わからない。
自分なら絶対にしない。
先輩には短くても文章で返す。
でもそれを指摘もしたくない。
そんなことを気にしている小さな奴だと思われるのも嫌だから。
本当はめちゃくちゃ気にしている。
それをされるたびにストレスを感じている。
それはおかしいと言いたい。
なぜそんなことを思うかと言うと、仕事もそれ以外もおかしなことが今まで多々あり少々問題ありの人物だからだ。
なので些細なことも目につく。
仕事をよくするためのストレスはいい、ただ仕事以前のことでストレスを感じるのは本当に意味がない。
先日も早朝の4時にそのスタッフからLINEが来た。
僕は何時にLINEしてもらっても大丈夫である。
サラリーマンではないしスタッフは深夜の作業になってしまうことも多々あるからだ。
なのでそれは全然いい。
しかしそのLINEの最初に
『お疲れ様です』
とあった。
これは絶対におかしい。
早朝4時にお疲れ様ですは無い。
普通は『こんな時間にすみません』と絶対に言う。
お疲れ様です?
お疲れ様ですと言うことは僕がその時間もまだ仕事をしていると思っているのか?
しているわけがない。
一番深く寝ている。
ん?となる。
こんなのはかわいいものでもっとすごい。
本当はすごい方を書きたいが収まらないのでやめておく。
細かい?
厳しい?
巨人師匠みたい?
弟子やったらパンパンやな
阪神くん
うまく付き合える器の大きさがない自分にも問題があるとも思う。
そんな感じで日々おかしいなとストレスを感じている様や本心をエッセイ本には包み隠さずに書かせてもらっている。
ダイアンユースケの『なんなん自分』好評発売中。
おもしろいので是非。
プロフィール
ユースケ(ダイアン)
ゆーすけ|1977年、滋賀県生まれ。中学時代の同級生である津田篤宏と、2000年にお笑いコンビ・ダイアンを結成。2009年「上方漫才大賞」第44回新人賞、2007年、2008年と「M-1グランプリ」決勝進出を果たすなどの実力派。バラエティ番組にも多数出演するほか、今年1月には初の著書『なんなん自分』(KADOKAWA)を刊行した。
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