毎日何気なく歩いている「路上」は一体誰のものだろう? 1986年に赤瀬川原平らが結成し、都市の奇妙な風景を面白がった「路上観察学会」の40周年を契機とした本展覧会は、そんな問いを投げかける。会場には鈴木康広さんやChim↑Pom from Smappa!Groupによる現代美術から、セガのゲーム「ジェットセットラジオ」、解体された銭湯の部材による山車まで、ストリートを起点にした多彩な作品が一堂に集結する。
一見すると自由な路上だが、そこには常に「管理と逸脱」や「排除の論理」といった複雑な公共性の課題も潜む。ルールに縛られた都市で、先人たちはどうやって遊び、抵抗し、危うい豊かな文化を立ち上げてきたのか。批評とユーモアの喧騒に溢れた、路上の芸術を刮目せよ!
インフォメーション
路上、お邪魔ですか?
会場:金沢21世紀美術館(石川県金沢市広坂1-2−1)
会期:2026年4月25日(土)〜9月6日(日)
時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
休館日:月曜日(7月21日も)
※7月20日は開場
料金:一般¥1,200(¥1,000)、大学生¥800(¥600)、小中高生¥400(¥300)、65歳以上¥1,000
※本展観覧券は同時開催中の「コレクション展」との共通
※( )内はWEB販売料金と20名以上の団体料金
※当日窓口販売は閉場の30分前まで
Official Website
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=65&d=1852
谷口雅彦写真展『稚児と大仏』に行く。
最近、かつての小学生たちを集めた1999年の写真集を見て、いろいろと思うことがあった。当時撮られた写真も、時を経て見返すと、また違った景色を見せてくれる。そんなタイミングで、とある写真展の開催が目に...
「The Moving Library Carrying Today into Tomorrow. この日を、未来へと運ぶ」に行く。
動画も倍速に見る時代。色んな情報やニュースも日々どんどん更新される、スピーディーなこのご時世。忙しないからこそ、情報も、噂話も、身近な電子機器も、色んなものの “賞味期限”が短いのも現代...
岡美里×岡本仁×クマタイチ「風景は、どこからやってくるのか。──演劇を見るように町を眺めてみたら」に行く。
タウントークにも登場してくれた美術作家・岡美里さんの新刊『デザイン採集譚ー「見立て」で読み解く、町の風景。』が10月14日に発売。建築や看板、店先、道具、植物、路上の小さな出来事まで、172種のデザ...
『THE NEW JAPAN 』最新号発売&展示が気になる。
『POPEYE』でもお馴染みのW. David Marxさんが編集長を務めるバイリンガル・マガジン『THE NEW JAPAN』の最新号「03 MIYAZAKI」が発売! 日本各地の文化や風土、人々...
「Tyondai Braxton Japan Tour 2026」に行く。
NYのエクスペリメンタル・ロックバンド、バトルスの結成メンバーであり、作曲家、プロデューサー、教授。多岐にわたる活動と、米オルタナ・シーンでの多彩な活躍で知られるタイヨンダイ・ブラクストン。とびきり...