TOWN TALK / 1か月限定の週1寄稿コラム
LIFESTYLE

【#1】古着屋 セルフリバイバル

2022.01.09(Sun)

どーも、ダイアンユースケです。
皆さんがファッションに興味を持ったのはいつ頃でしょうか?

だいたい中学とか高校ぐらいではないでしょうか?僕もそうで、最初にファッションに興味を持ち出したのは中学の頃でした。当時は全くSNSもなく、ファッションの情報を仕入れるものは雑誌しかありませんでした。どうやら古着というのがあるらしい。古着?誰かが着たやつ?お古?そんなん着るんや?そんな感じでした。

高校生になると友達の情報でどうやら大阪にアメリカ村という流行の発信基地があるらしいと教えられます。

では、そこに行こう。僕は滋賀の田舎者でした。友達と初めてアメリカ村に行ったことは、今でも鮮明に覚えています。行くと決めた瞬間からもう緊張していました。問題は、どんなファッションで行くかです。

何を着て行くか、各々が必死に考えて当日を迎えます。僕は地元で買ったジーパンに、当時流行っていたジャージを着て行くことに決めました。待ち合わせ場所の駅で友達を待っていると少し遅れて友達が現れました。その出立ちを見て僕はビックリしました。何と、その友達はオーバーオールにネクタイという、すごいファッションで現れたのです。

『オーバーオールにネクタイしてるやん』
『おー雑誌で見てん。おかしい?』

僕は内心思いました。めちゃくちゃダサいやん。こいつと流行の発信基地アメリカ村に行くのか?恥ずかしい。。

初めてのアメリカ村で僕もアドレナリンが出ていたのか、何とかこの友達と一緒でも乗り切ることができました。ただ、もうその友達と一緒にアメリカ村に行くことはありませんでした。

そこから僕は古着にハマり、数少ないオシャレな友達もできて、古着やヴィンテージにのめり込んでいきました。当時の古着屋はヴィンテージやヴィンテージではない物を分けずにごちゃ混ぜで置かれていた店が多かったので、分かっている人だけがヴィンテージの服を買って行くということも多かったのです。当時僕はカバーオールやスエットなどを好んで買っていました。

二十歳も過ぎ、徐々に古着からも離れていきましたが、最近またヴィンテージ熱がでてきて、たまに古着屋に通っています。単純にヴィンテージが好きと言うのもありますが、古着屋に行きいろいろな商品を見ていると懐かしく、当時が蘇って来ます。それも楽しみのひとつです。この歳でも古着屋に行く前はワクワクします。

皆さんも昔ハマってたけど歳を重ねて行くうちに離れてしまった物などがあれば、久々に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?

あの頃の気持ちになり、今の自分のスパイスも加わって、何とも言えない感情が湧き出て来ると思います。これはかなりおすすめです。

プロフィール

ユースケ(ダイアン)

ユースケ(ダイアン) | ユースケと津田篤宏により、2000年に結成されたお笑いコンビ・ダイアン。主に漫才を披露し、2009年「上方漫才大賞」第44回 新人賞、2007年、2008年と「オートバックスM-1グランプリ」決勝進出を果たすなどの実力派。芸歴18年目の2018年4月に東京へ上京。同年、「上方漫才大賞」大賞を受賞した。2020年4月にYouTubeチャンネル「ダイアン公式チャンネル」開始。2021年10月-11月に20周年単独ライブツアー『まんざいさん』を開催。
SHARE: