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二人の新生活と、〈ハリー・ウィンストン〉。

2023年3月13日

photo: Takanori Okuwaki
illustration: Shinji Abe (karera)
styling: Shinichi Sakagami
grooming: Misato Awaji
text: Shoko Yoshida,Keisuke Kagiwada(abe couple)
cooperation: Shoko Yoshida(abe couple)

春の陽気の中、結ばれた二人はお出かけへ。
二人の薬指には、この春より
〈ハリー・ウィンストン〉のリングが煌めいている。

「あっちも見たいな」とパートナーの手を引っ張るなんでもない一瞬も、〈ハリー・ウィンストン〉のブライダルリングが重ね合わさるだけでロマンチック。
肩にかけた洋服をキュッと締め直すときにも、ひと粒ダイヤのサイドにラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンドが施された存在感のある「ラウンドカット・トリスト・リング」が輝く。

 この春、かねてお付き合いをしていた恋人と結ばれた二人。いよいよ新生活が始まると、待っているのは例えばインテリア選び。まずは部屋に彩りが加わる観葉植物でも見に行こうか。夫婦になって初めてのお出かけでは、左手の薬指に愛の証しが静かに力強く輝いている。それが、1932年の創業時から常に職人たちが手作業で作り出すエレガントな〈ハリー・ウィンストン〉のジュエリーだとしたら最高だ。デートの最中、リングがキラリと光を放つたびに〈ハリー・ウィンストン〉の厳選したダイヤモンドが特別なものだと実感できるはず。

Tryst Engagement Ring

「ラウンドカット・トリスト・リング」のセンターストーンは、ラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンド。プラチナ製のアームと、サイドにセットされた4個のストーンが主役のダイヤモンドを一層引き立てる。0.7カラットからの展開。¥2,079,000〜 ※センターストーンのカラットおよびグレードにより価格変動あり。

Three Stone Band Ring

プラチナ製のバンドの中心に、ラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンドが縦に3つ並んだ「スリーストーン・バンドリング」。シンプルかつ凛とした表情が、永遠の愛と誓いを象徴している。¥506,000〜 ※サイズによって価格変動あり。
〈ハリー・ウィンストン〉のロゴをデザインに取り入れた「HWロゴ」のバンドリングは、気取らない品のよさで日常的に身につけたいデザインだ。
シャツとブラウスをブルーで揃えて、さりげなくシミラールックにし、〈ハリー・ウィンストン〉のブライダルリングにふさわしくお上品な服装で。しばらくはリングがコーディネートの主役。

Sealed Charm

HW Logo Band Ring

リングの代わりにシールド・チャームを愛の証しにするのもよい。ブラウスのように品よく女性らしい服装はもちろん、カジュアルな服装との相性もよく、普段使いもしやすい。もちろん、リングとセットづけでも。

結ばれた二人の指輪探しを〈ハリー・ウィンストン〉で。

ブライダルリングは一生のお買い物。
カップルとシミュレーションしよう。

 比類なき魅力を誇る〈ハリー・ウィンストン〉のジュエリーを取り扱う直営サロンともなると、お店の格式も低くない。いざ二人が結ばれ、〈ハリー・ウィンストン〉で指輪を探すことになったら、どんな心持ちで豪奢なエントランスに足を踏み入れればいいのか。いきなりお店に行くのはありなのか? 何を聞かれてどう答えるのが正解なのか? 憧れはあっても、ついそんな不安に駆られて怖気づいてしまう人も多いことだろう。そこで付き合って3年目を迎える阿部陸さんと菅谷あかりさんのカップルに、〈ハリー・ウィンストン〉で、結婚指輪を買うことになったときのプロセスをシミュレーションしてもらった。果たして二人は、お気に入りの指輪を見つけることができるだろうか?

About Couple

BOY/阿部 陸さん (26)、GIRL/菅谷あかりさん (25)
付き合い始めて3年目。大学の同期生として出会い、たまたま同じアパートで一人暮らしをしていたことから急接近。同じグループで遊ぶ中でお互いを意識し始める。卒業後に付き合うことになり、現在は同棲中。デートの定番は、スタジアムに行き、野球観戦すること。推しは、阿部さんの応援チームである、横浜ベイスターズだ。最近は、念願叶ってゲットしたPlayStation 5で遊ぶのに夢中だとか。

 僕の名前は阿部陸、26歳。今日は朝からソワソワが止まらない。『ポパイ』で紹介されているのを見て以来、「いつか結婚指輪を買う日が来たらこれしかない」と心に決めた憧れのブランド、〈ハリー・ウィンストン〉の指輪を下見する日だからだ。

 僕は何でも下調べしないと行動に移せない性格だ。「面倒くさいなぁ」と彼女にはよくイジられるけど、今日はそれが功を奏した。リサーチ中、ネットで来店予約できると知ったから。おかげで、ゴージャスな店構えにも怖気づかず、すんなり席まで案内してもらえた。もし予約してなかったら、店に入れたとしても目が泳いで怪しまれてしまったかもしれない。

「どんなデザインがお好みですか?」。安心したのも束の間、スタッフさんにそう聞かれて焦る。まずい、何も考えてこなかった! 助け舟を求めて隣の彼女を見ると、「シンプルなのがいいです」と頼もしいひと言。結果、ことなきを得たが、予約の際に好みのデザインも伝えておくほうがスマートだったな。

 かくして、目の前にはさりげなくダイヤモンドの入った指輪が3つ並ぶ。なるほど、これなら普段使いもできそうだ。最近は、二人で別々のデザインにするカップルもいると聞くけど、僕らの意見は二人一緒で一致。決め手になったのは、彼女のこんな言葉だった。「電車で一緒の結婚指輪をしているカップルを見ると、いいなって思うから」

 事前のリサーチで、〈ハリー・ウィンストン〉は、メンズ向けデザインの指輪でも、ダイヤ不使用のものは基本的にないと知った。その理由はもちろん、他とは比較にならないくらいダイヤにこだわっているからで、パヴェダイヤですら厳正な基準に基づいて選ばれているという。「男が日常的にダイヤの指輪をつけるってどうなんだろう」と思わなかったといえば嘘になる。だけど、ここでも彼女がナイスなアドバイスをくれた。「一生に一度きりのスペシャルなものだからこそ、ダイヤがいいんじゃない?」。ちゃんと準備をしていれば手が届く価格の指輪があることも知れた。お店に来たことで、〈ハリー・ウィンストン〉がどんどん身近に感じられてきた。

「これにしたい!」。ひとつの指輪を試着した彼女の表情から、ときめきが伝わってくる。だけど、慎重派の僕は「一回持ち帰ろうよ」と提案。「もちろんです」と優しくスタッフさんが対応してくれたので安心した。でも、きっとまた戻ってくるんだろうなと思いながら、僕たちは店を後にした。

例えば探すなら…

ハリー・ウィンストン 銀座本店

日本国内最大規模の銀座本店は、ニューヨーク5番街の本店の建築スタイルやデザイン要素を踏襲。1階は最高級のダイヤモンドを使用したエンゲージメントリングをはじめとするブライダルコレクション、2階では時計やアイコニックなダイヤモンド・ジュエリーなどが展開され、足を踏み入れれば〈ハリー・ウィンストン〉の世界観を余すことなく味わえる。

◯東京都中央区銀座1-8-14 ☎03·3535·6441(来店予約はこちらから。☎0120·346·376 ※11:00〜18:00) 11:00〜20:00 不定休

インフォメーション

ハリー・ウィンストン

ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション☎︎0120·346·376

Official Website
https://www.harrywinston.com

公式LINE
https://lin.ee/g1OLuCK