南フランスの寄宿学校を舞台に、卒業を間近に控えた高校生たちの日常を追ったドキュメンタリーだ。親との関係や将来の進路に悩む一方、宿舎での馬鹿騒ぎ、川遊びやハイキング、そしてレイヴパーティで日々を楽しむティーンたちを、まるで物言わぬ父親のように優しく見つめる監督の眼差しが素晴らしい。かけがえのないそんな時間が描かれるほど、迫り来る別れの気配も切実に感じられてくるわけだが、いたずらに感傷的にしない姿勢にも好感を持った。映画は100分がちょうどいいと信じる者として、「映画は2時間の〇〇」的な大喜利を聞くたび、密かにうんざりしてきた。しかし、本作はたった64分。その中にここまで充実した時間を真空パックしてしまった本作には、ひたすら驚くしかない。7月18日より全国順次公開。
「民具これなーんだ?——民俗学者・宮本常一が美術大学に遺した民具コレクション」に行く。
お菓子のパッケージだったり、映画の半券だったり、日常の中で気になった何気ないものをついコレクションしてしまうことがある。ひとつひとつがありふれたものだったとしても、数が集まれば貴重なアーカイブ資料に...
「ochayoi popup tea space」に行く。
「茶酔(ochayoi)」は、何煎も熱茶を飲み続けることで、カフェインやミネラル、温熱効果によって、リラックスしながらも覚醒していく現象「お茶酔い」を軸に活動する茶文化コミュニティ。はじめて会う人と、...
POiSON GiRL FRiEND「i’m here and here i’ll stay…」に行く。
夏に聴くエレクトロニカほど心地いいものはないけど、最近海外のユースたちにも人気だというPOiSON GiRL FRiENDは中でも別格。甘く気だるいウィスパーボイスやフレンチポップやアンビエント・テ...
「教えて!!晩酌先生」が気になる。
「教えて!!晩酌先生」とは、お弁当とケータリングのアトリエ『ATELIER Perch.』が企画する、料理教室でもホームパーティーでもない、“暮らしを囲む晩酌会”のこと。料理教室や食のイベントを主催す...
「EAT PLAY SOIL」が気になる。
「EAT PLAY SOIL」は、六本木にあるカフェレストラン&ミュージックバーラウンジ『Common』と、新丸子のカフェレストラン『VEG』が共同でプロデュースする、「土」をキーワードにしたイベント...