カルチャー

机の上のサイエンス。Vol.17

120面体ダイス

2022年11月3日

数学者と考案した驚異のダイス。

机の上のサイエンス。
50㎜と大ぶりのサイズで、オブジェとしても存在感がある120面体ダイス。写真のクリアの他に、レッド、ホワイト、グリーン、ブルー、ブラック、アンバーなど、カラーバリエーションも豊富。¥2,640(イメージミッション木鏡社☎054·200·2818)

 アメリカ、アリゾナ州のフェニックスに、ダイスを専門に作るというユニークなメーカーがある。〈ダイス ラボ〉は、2014年から10年近くにわたりダイス一筋で、革新的なアイテムを発表し続けている。なかでも話題となったのが、この120面体ダイスだ。数学者と共同開発されたダイスで、この二重二方三十面体は、対面となる数字の和がすべて121になるようになっている。また、頂点は10面、6面、4面で構成されるものがあり、それらの頂点を構成する面の数字の和は等しくなる、という数学的に完全にバランスがとれた形で成立している。

 そんな数学的な好奇心をおおいに掻き立ててくれるダイスの日本国内代理店〈イメージミッション木鏡社〉は、バックミンスター・フラー博士の提唱したテンセグリティや、三浦公亮博士の発明したミウラ折りなどをテーマにしたユニークな「科学玩具」を扱う会社だ。