春はインテリアのことを考えよう。
新生活ももうすぐだ。
記念すべき創刊50周年イヤーの2026年。スナップ特集に続いてお届けするのは、この時期恒例となった、インテリア特集。今年も世界各地のユニークな部屋を訪ねて、心地よい暮らしのヒントを聞いてきました。
まずは特集の中身を、動画でパラパラとどうぞ!
7都市10部屋の、スタイルある暮らし。
今年も、世界の部屋にお邪魔します。
特集の巻頭を飾るのは、世界中の個性的な部屋と暮らしを紹介する人気企画。リビングよりもジムが中心の部屋から、家まるごとギャラリーの部屋、動線にとことんこだわった部屋、古今東西のアンティークが混在する部屋、果てはトイレの入り口をバコっとくり抜いてしまった部屋まで。その人らしさを突き詰めたインテリアを、じっくり眺めてみよう。
芸術家の感性を映すアトリエには、
部屋作りのヒントが溢れていた。
芸術家が創造性をフルに発揮する仕事場は、住居より心地よくなきゃいけない。パリのフィリップ・ワイズベッカーと、ヨーテボリのアンドレアス・サミュエルソン。別々の都市で活躍する二人のアーティストを訪ねて見えた、空間づくりのヒントとは?
作品にも通じる美学に満たされた、フィリップ・ワイズベッカーのアトリエ。
レコードから仕事道具まで、大切なものに囲まれたアンドレアス・サミュエルソンのアトリエ。
小さなスペースに工夫が詰まった、
東京のシティボーイの部屋へ。
国ごとに変わるライフスタイルを見比べるのも楽しいけれど、東京のリアルな住宅事情のなかで、みんながどんな工夫をしながら部屋作りを楽しんでいるかも、やっぱり気になるところ。好きなものとアイデアに溢れた、東京の12の部屋をスナップ!
3人の先輩たちに話を聞いて考えた。
「いい部屋」ってなんだろう?
ここまで、なんとなく漠然といい部屋に住みたい、と思ってきたけれど、そういえば肝心な「いい部屋」って何か? について、きちんと考えたことがなかった気がする。その答えを探るため、異なる形で生活空間にかかわる3人の先輩たち——スタイリストの田中美和子さん、プロダクトデザイナーの熊野亘さん、そして建築家で「東京R不動産」のディレクターでもある馬場正尊さんに会いに行き、それぞれの考えを聞いてみた。
部屋に欲しいもの、試してみたいこと。
全部詰め込んだインテリアのアイデアブック。
新しい家具をひとつ置いたり、壁に何かを飾ってみたり。ちょっとしたことでも印象がガラッと変わるのがインテリアの面白いところ。いきなり理想の部屋は手に入らないけど、少しずつでも部屋に気に入った一角が増えてくると、毎日は意外なほど豊かになったりするものだ。そのために、いま僕らが欲しい家具、試したいアイデア、参考にしたい過去の優れたデザインなんかを、あれもこれも詰めこんだのがこの企画。木の椅子が欲しい、石の家具が気になる、布を壁に飾ってみたい、中国の民藝を知りたい、額を自分で作ってみたい、花を自然に飾りたい、収納のスタイルサンプル。などなど、充実の22トピック。
といった具合に、今年の部屋特集も盛りだくさんのラインナップ。まだまだ寒いこれからの時期、週末はポパイでも眺めながら、理想の部屋に思いを巡らせてみるのはどう?
インフォメーション
POPEYE 2026年3月号「部屋とシティボーイ ‘26」
毎年恒例のインテリア特集。NY、パリ、ロンドン、ベルリン、コペンハーゲン、ストックホルム、ソウルほか、世界各国の個性的な部屋の数々を訪ねました。他にも、東京のシティボーイの部屋スナップや、芸術家のアトリエ探訪、部屋の印象をガラッと変える部屋作りのアイデア集など盛りだくさん。年末の大掃除で気になった部屋のあれもこれも、今年は後回しにせず、何でもやってみよう。春はインテリアの季節、新生活ももうすぐだ!