地球の7割を占める海。しかし、海水から作る塩は、全生産量の1/4程度なんだとか。50年にわたり「塩」をテーマに写真を取り続け、世界中の知られざる塩の情景とロマンを伝え続けてきた写真家・片平孝さんの展示が、1月31日からおよそ2ヶ月の間開催される。
岩塩や湖塩など、海以外の場所にも塩はたっぷりと潜む。その分だけ、世界にはまだ私たちの知らない美しい塩の情景があるということだ。片平さんは、地球が生み出す景観に魅せられ、アフリカやヨーロッパ、北米、南米、アジアなど世界各地へ赴き、海抜以下の灼熱の砂漠から寒風吹きすさぶ高地の塩湖、そして塩に関わる人々にいたるまで、さまざまな「塩の現場」を長年にわたり撮り続けてきた。その膨大な作品の中から約80点がセレクトされ、8つのコーナーに分けて、本人のコメントとともに紹介される。2025年に逝去されたという片平さん。彼が人生をかけて追い求めてきた驚くべき地球の光景は、まだ見ぬ世界を私たちに教えてくれるに違いない。
インフォメーション
片平孝写真展「塩の旅 ~地球の塩の現場に立つ~」
会場:たばこと塩の博物館 2階特別展示室(東京都墨田区横川 1-16-3)
会期:2026年1月31日(土)〜4月5日(日)
時間:10:00〜17:00(最終入場は16:30)
休み:月曜(ただし、2月23日は開館)、2月24日(火)
Official Website
https://www.tabashio.jp/index.html
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