カルチャー

7月2日(水)本の交換イベント「ブックスワップ・ミーティング Vol.11」を開催!

2025年6月24日

photo: Koh Akazawa
text: Fuya Uto
edit: Kosuke Ide

場所:『CIMI restorant』 東京都渋谷区代々木3丁目9−5 

日時:7月2日(水)11:00〜18:00

「ブックスワップ・ミーティング」は自分以外の誰かにも読んでほしい「オススメ本」をみんなで交換し合うプロジェクト。ご持参いただいた「オススメ本」1冊につき、「POPEYE Web本棚」に並ぶたくさんの本の中の1冊と交換できます。あなたの手に取った本は、どこかの誰かの「オススメ本」かもしれません!

 第11回目となる今回は、POPEYE Webのミニコラム「TOWN TALK」にも出演してくれた料理家の向井知さんのご協力のもと、向井さんがシェフを務める『CIMI restorant』(チミ・レストラン)の店先で開催します!

 普段はディナーのみの営業である同レストランが、当日は特別なランチセットとともに、コンブチャやアイスコーヒーなど冷たいドリンクもご用意します。

 本の交換はもちろん、とびきりおいしい五臓六腑に沁み入る食事を楽しめる絶好の機会です。本格的な暑さに備えて、ぜひ心と身体に栄養を。ふるってご参加くださいませ。

インフォメーション

7月2日(水)本の交換イベント「ブックスワップ・ミーティング Vol.11」を開催!

『CIMI restorant』

2024年にオープンした、シェフのジェローム・ワーグと向井知による「リジェネラティブ・コンセプト」のレストラン。地球をいたわりながら育てられた野菜、豆類、穀物からなるプラントベースの3皿をメインに、サイドディッシュには鹿肉や牡蠣など日本の自然環境における課題解決の役割を担った食材をチョイス。食べ進めるごとに、じわじわ身体が元気になること間違いなし。


ブックスワップ・ミーティング当日限定の特別メニュー

●ランチ 11:30〜14:30(L.O 14:00)
きびと鹿肉の煮込み&初夏のサラダ¥1,600+税

●カフェ 14:30〜18:00
ドーナツショップ『FarmMart & Friends』特製のアイスコーヒー¥550、カフェオレ(ミルクorオーツミルク)¥605、フロート+¥350 、コンブチャ¥660、『青果ミコト屋』のクラフトアイスクリーム¥440

※当日は通常通り、夜の営業も行っています。

Official Website
https://cimi.jp/

 さらに今回から、建築家の川口涼子さんが寄贈してくれた素敵な本が本棚に並びます(段ボール3箱分)! 幼少期から最近まで数十年間ロンドンに暮らしていたこともあって、建築関連の洋書もありますが、グラフィカルなヴィジュアルブックや絵本などが中心。自分にとってぴったりな一冊を探してみてください。

Donated by Ryoko Kawaguchi

前回の会場(恵比寿・HALO)のダイジェストをどうぞ

参加してくださった皆さん。

 ちなみに会場となるエリアは、図らずも明治時代に活躍した自然主義文学の作家・田山花袋のゆかりの地(目と鼻の先に「田山花袋終えんの地」と刻まれた碑が密かに建てられているので見てみて)。そんなナイスな会場で本を起点にお会いできたら嬉しいです。みなさまのご参加をお待ちしています!

インフォメーション

「ブックスワップ・ミーティング」の簡単なルール。

・「ブックレター」を書いてください。
持参した本に対する想いや思い出、読みどころなどを、ブックレターに書き込んでください(文字数も内容も自由です)。レター用紙は会場に用意していますので、現地でメッセージを書き込むことも可能ですが、ゆっくり考えたい方は記事内のデータをプリントしてご使用ください。

ブックレターはこちらからダウンロード

・一回で持ち込める本は3冊までとさせていただきます。

・1冊につき1冊の交換となります。

・本を持ち帰るためのバッグなどはご持参ください。こちらではご用意しておりません。


「ブックスワップ・ミーティング」からのお願い。

・イベント開催できる場所を探しています!
「ブックスワップ・ミーティング」のイベント開催ができる会場を随時募集中です。「ウチで開催してもらっていいよ」「あそこいいんじゃない?」などの耳より情報があれば、ぜひ教えてください。メールでも、イベント会場で直接お伝えいただいても構いません。

・本の「寄贈」を受け付けています!
ブックシェルフに並べるための本も募集中。「寄贈しても良いよ」という方はぜひご連絡ください。保管場所に限りがあるため、すべて受け入れ可能ではありません。事前に冊数とコメントをお知らせいただけますと幸いです。受け取り可能な場合は、こちらから改めてご連絡させていただきます。

ご連絡はコチラまで。
popeyeweb@magazine.co.jp