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「僕らのニッポン小旅行案内。」発売中!

また旅に出たいと思っている君へ。

2022年4月29日

人生とは旅であり、旅こそ人生の宝もの。
ゴールデンウィークや夏休みに、そろそろ旅を再開したいなぁと思っているキミに捧げる、ポパイの小旅行案内です。
北は北海道から、南は長崎まで。2泊3日くらいを想定した12の小旅行プランを詰め込んでいます。それぞれの扉ページをどどーっと、どうぞ。

ワクワクすること、ウマイものをたっぷり紹介してきたバックナンバーを再編集した1冊で、今回の2022年版は随所をアップデートしています。特に福岡の旅は「夜のはしご」に加えて「昼のはしご」も追加取材。アチコチまわりつつ、じわじわアツくなってきている六本松というエリアに飛び込んできました。

福岡 昼と夜のはしご
夜の福岡もアップデートされていた。牛さんの『つどい』は住吉へと移転し、NONCHELEEEさんとの小さな店『心SHOP』を併設。昼の福岡は『おきよ食堂』の新鮮な魚の定食からスタートしてみない?
六本松
注目の六本松では『V意識』というギャラリーを目掛けて身を投げたら、あれよあれよといろんなお店と人に出会いました。
47都道府県 見開き
つい細かく情報を詰め込んでしまう、ポパイの旅のページ。47都道府県それぞれの「HOTEL」「FOOD」「BOOK」「PLACE」「OMIYAGE」をリストアップした、「47都道府県データブック。」は、持っておくといつか役立つかも!?
大分県日田市の名物『寶屋』の「日田きこりめし」
表紙は大分県の林都である日田市の名物、『寶屋』(たからや)の「日田きこりめし」。画家の牧野伊三夫さんが語ってくれたお弁当です。麦めしの上に、丸太に見立てたごぼうが乗っていて、これを小さな木製のノコギリで切って食べるなんて美味しくて楽しい! 食材はもちろん、地元の新鮮なものばかり。電車で食べたい旅の弁当だ。

この数年で世の中は大きく変わったけれど、「あの店はまだ元気に続いている」「あんな新しい店ができてるのか」なんていう感動が旅には確かにある。旅が僕らに与えてくれるものは変わらず豊かに違いない。
まずはこの1冊をパラパラめくって、国内の小旅行からどうでしょう。

インフォメーション

POPEYE特別編集「僕らのニッポン小旅行案内。」

日本全国、北は北海道から、南は九州まで、12の小旅行プラン。
平野紗季子さん、ルーカス・B.B.さん、岡宗秀吾さん、牧野伊三夫さんによるお弁当のエッセイ「語りたい弁当がある。」、いつか目に焼き付けに行きたい素敵な絶景とご当地弁当の組み合わせを22セットご紹介する「絶景弁当」、11人の著名人が思い出を語る「忘れられない小旅行の話。」も。¥1,320。