MAGAZINE

COFFEE AND TRAVEL

NO.895

2021.10.08(Fri)

コーヒーと旅の話。

890円

「ピザとスパゲティ」とか、「ジャズと落語」とか、「映画とドーナツ」とか、
ポパイは何か2つを掛け合わせる「○○と○○」という特集を割とやってきましたが、
今回は「コーヒーと旅」。

なんでコーヒーと旅なのか?
両方とも好きだから、というのもあるけれど、
この2つにはなんとなく大切な関連性があるような気がする。

旅の相棒がコーヒー、というときもあるし、コーヒーを求めて旅をすることもあるのかも。でもそれだけではないような。

特集はまず「旅」から作り始めました。
あちこち取材していると、ほっと落ち着ける、一杯のコーヒーと出会います。
旅先に居心地のいい喫茶店やカフェが見つかると、すごーくありがたい気分になる。
知らない街にも居場所ができたようで、
もうそれだけで「いい旅してるなぁ」って気分が芽生えてきたりして。
それで、旅から始まり、コーヒーが追いかけて来て、「コーヒーと旅の話。」になったわけです。
むしろコーヒーが追い抜いて、前半コーヒー、後半に旅、という構成で。

こういう店が、自分が暮らしている町にあると最高。

コーヒーのパートでは、どこの豆が、とか、焙煎がこうで、とか、テクニカルな話を掘り下げるつもりはなく、「ここ通いたいな」「ここにいたいな」と思える「場」としての良さがあるコーヒー屋さんを探して紹介しています。美味しいゴハンやスイーツもね!

コーヒーと旅をつなぐのは、
編集者・岡本仁さんによる「僕の旅のコーヒー案内」。
この特集を作ってきた中で、岡本さんのインスタでおなじみのフレーズ、
「コーヒーブレイクは大切ですね」が、身に染みました。
12都市・50店のコーヒー屋さんを紹介してくれます。

そして旅のほうは、こういう時世だけど「そもそも、旅ってなんだっけ?」ということを考え直してみない? という内容です。
まずは「こういう旅から再開してみるか」と3つの計画を立ててみました。

佐渡島 ー新潟県

出雲・松江 ー島根県

小浜 ー長崎県

今回の旅の視点の1つは「日常の延長を楽しむ」ということ。
思えば、旅先のいいコーヒー屋さんというのは、自分の日常の延長にあるような店。
ホッとするけど、何かちょっと、ワクワクもする。
そういう、日常から少しはみ出したところにある魅力や豊かさに、自分の感性が反応できるかどうか。

そろそろ遠くに行きたい気分だし、
コーヒーをお供に旅の計画でもどう?

発売中!

COFFEE AND TRAVEL コーヒーと旅の話。

コーヒーが好き。
そして、ここではないどこかへ行きたい君へ。
まずは慌てずに、読もう。
いざ、コーヒーと旅。

CONTENTS

ルーとロナ。

中野の『LOU』と、経堂の『CHEZ RONA』。
こういうカフェが、住んでいる街にあったらいいな。

いま行きたい新しいコーヒー屋さん。
店主の個性がいい感じに出ていて、居心地がいい。
家の近くにもこんな店が欲しい、7軒のニューオープン。
東京から、逗子、高崎、佐賀まで。

僕の好きなコーヒーと、旅の本。
折坂悠太/伊藤俊輔(オズワルド)/須藤 連/石若 駿/小川あん/山下丸郎/伊藤紺/根本宗子

コーヒーの町はどうやって生まれるの?
南長崎にカフェ『MIA MIA』を開いたヴォーンさんが、尊敬する2つの大先輩の店を訪れる。黒磯の『1988 SHOZO CAFÉ』と、川口の『senkiya』へ。

コーヒーとマフラー

COFFEE ADVENTURE
コーヒーを巡る冒険。
カフェイン漬けになろうとも、気になる店はまだまだ。
屋台? 乳ウェーブ? ガンガンいこうぜ!

A Cup of Coffee on My Travels

僕の旅先のコーヒー案内。
写真・文 岡本仁
日本全国、12都市・50軒。
コーヒーブレイクって大切。

ひとり旅をするなら。
佐渡島/出雲/小浜
旅心を思い出し、いざ、ここではないどこかへ。
張り切り過ぎずに、今したい、3つの旅。

STAY IN THE WOODS
山荘で一泊。
たまに本。ときどき散歩。
心地いい山荘で気ままに過ごす。

旅って何だっけ?
文 椎名 誠/上出遼平/按田優子/山谷佑介/エリイ/乗代雄介/横尾忠則

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