MAGAZINE

STYLE SAMPLE 2022

NO.898

2022.01.08(Sat)

1年のスタートに、
たくさんのスタイルを眺めよう!

気になった洋服を買うことはできるけど、
スタイルばかりはお店で買うことはできない。

こんな言葉からスタートする、今年のスタイルサンプル特集。
自分らしいスタイルは1日にしてならず、でもまずはお店で買えるポパイに詰まった様々なスタイルを眺めてみようじゃないか。

¥890

相変わらずの難しいご時世でも、世界中のいろいろな街で協力を得てたっぷりスナップができました。

大学に学生が戻ってきた、ってことでイギリスの名門・オックスフォード大学&ケンブリッジ大学にカメラが潜入。あの『TAKE IVY』の源流がここに!?

ナイジェリアの色彩豊かなスケーター、 アメリカ東西のゴルファー、 パリのシックなトラッド、 北欧のアメリカン・カジュアル、 イスラエルの美女、 日本ではジャストサイズや真冬のサンダルや懐かしのジップフーディ、などなど……。

ファッションは買うもの、スタイルは身につけるもの。
自分のスタイルは、積み重ねていくその先に見えてくるのだとポパイは思います。
まずは世の中にはいろいろな格好の人がいるのだということを見て、楽しんでみてほしい。
そしてたくさん学んで、取り入れたり、アレンジしたりしてみようじゃないか。

スタイルを培う“センス”の正体、とは。

そう、今回のスタイルサンプル特集は、割と「学ぶ」「考察する」なんていう楽しみ方ができるようにと意識して作ってみました。

後半には三者三様のスタイルを築いている先輩たちをじっくりと取材。
新作映画「カモン カモン」の日本公開を春に控えるマイク・ミルズ先輩、
まさにいま原宿の『Scooters For Peace』で個展を開催中のアーロン・ローズ先輩、
そして日本美術界の“生けるレジェンド”、横尾忠則先輩だ。
本誌のインタビューで、3人の言葉をじっくり読んでみてほしい。

そしてもう1人。
日本の洋服文化史『AMETORA 日本がアメリカンスタイルを救った物語』の著者であるW・デーヴィッド・マークスさんが執筆したBook in Bookも読み応え抜群。
タイトルは、「STRATEGIES FOR STYLE “センスがいい人”の戦略。」だ。

STRATEGIES FOR STYLE “センスがいい人”の戦略。
by W.David Marx

デーヴィッドさんが現代の人々に知ってほしいと考える7人のスタイルアイコンを選び、分析。
それぞれ尊敬される独自のスタイルを確立しているわけですが、

「TRADITION(伝統)」
「AUTHENTICITY(本格)」
「UNIFORMITY(一体感)」
「SUITABILITY(適合性)」
「SIMPLICITY(簡易)」
「EXPERIMENT(実験)」
「EMOTION(感情)」

というキャッチフレーズをひとりひとりに立てて、その特徴と“趣味の良さ”の由縁をデーヴィッドさんが考察しています。
この16pのBook in Bookの中にも、きっと僕たちが自分のスタイルを見出し、養っていくためのヒントが詰まっているはずです。

じっくり眺めて読もう。

発売中!

STYLE SAMPLE 2022 僕はこう着た、君ならどう?

毎年恒例のスナップ特集。今回も海外に日本に、撮影チームを各地で結成してたっぷり撮りました。面白いスモールブランドの服もあれこれ見つけたし、ブラッドオレンジ、アール・スウェットシャツ、ブラック・カントリー・ニュー・ロードほか今イケてるアーティストたちもスタイルを披露してくれているよ。
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