小さいころから読み聞かされてきたおとぎ話。昔は当たり前に眺めていたものだが、改めて読み返してみると、実は物語の中の「装い」もまた重要な構成要素だったことに気づく。例えば、赤ずきんの赤いフードに、ラプンツェルの長い金髪、シンデレラのガラスの靴。パッと思いつく物語の中にも、それぞれアイコニックな要素がある。
今回の展示では、挿絵本や衣装など約200点の作品・資料から、おとぎ話に息づくファッションの様式や美意識としての「モード」を多角的に読み解いていく。物語の中で生まれた装いのイメージが、時代を越えてファッションにどう受け継がれ、姿を変えてきたのか。何歳になっても、おとぎの国の魔法から醒めることはないのかもしれない。
インフォメーション
おとぎの国のモードをさがして/Fairy Tale MODE
会場:千葉市美術館(千葉県千葉市中央区中央3-10-8)
会期:2026年6月27日(土)〜2026年8月30日(日)
休館日:月曜日
時間:10:00〜18:00(金・土は~20:00)
料金:一般1,500円、大学生1,000円、高校生以下無料
Official Website
https://www.ccma-net.jp
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