写真家・金村修による個展「FORMALIN FRESH」が『Flotsam books』にて開催される。90年代より国内外問わず活動を続ける金村。近年では映像、コラージュ、アートブック、ドローイングなどなど、様々なメディアを用いた創作の幅を広げている。本展示では、作家が普段描いているドローイングを台紙として、日常の中で撮影したインスタントカメラによる写真作品と組み合わせ構成した作品群が展示される。これは、複数の写真を組み合わせて構成する写真表現「組写真」の手法を、ドローイングとインスタント写真の組み合わせで再解釈したもの。コラージュ作品の展示も予定されており、『Flotsam books』の空間に金村ワールドが入り込んだ独特の世界が広がる。展示に合わせた限定のZINEも販売されるとのことで、この特別な機会を見逃すべからず。
インフォメーション
金村修個展「FORMALIN FRESH」
会場:flotsam books(東京都杉並区和泉1-10-7)
会期: 2025年1月16日(木)〜1月26日(日)
時間:14:00〜20:00
休み: 水曜
Official Website
https://www.flotsambooks.com/
堀道広 個展『たのしも』に行く。
夏の暑さにやられるこの頃。そろそろ楽しい気分になりたいなら、ここへ。本誌POPEYEはじめ、『おれは短大出』(青林工藝舎)、『金継ぎおじさん』(マガジンハウス)など、漫画家、漆職人として活動し「うる...
「柳宗悦が出会った沖縄の美 琉球の民藝」が気になる。
鮮やかな紅型の衣裳、南国の光を映したような織物、大胆で力強い壺屋焼、暮らしと芸能が自然につながる独特の文化。そんな伝統が色濃く残る沖縄を「宝の山」と評した柳宗悦。1938年に初めて訪れて以来、生涯に...
「1978」展に行く。
写真をアートとして初めて日本に体系的に紹介した草分け的なギャラリー『ツァイト・フォト・サロン』(1978年、日本橋に開廊)。創設した故石原悦郎さんは、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ブラッサイなど欧...
佐内正史展「佐内さん」が気になる。
雑誌『写真』Sha Shin Magazine vol.9刊行記念による、写真家・佐内正史さんの展示「佐内さん」が開催中! 佐内氏は1997年に写真集『生きている』で鮮烈なデビューを果たし、2003...
『撮影』を読む。
1995年生まれの写真家、竹久直樹による本作は、彼がライフワークとして撮り溜めてきた「展覧会の記録」を編纂した一冊。その撮影舞台は、一般的な美術館やギャラリーにとどまらず、野外や廃墟といった非日常的...