いま行きたいイベント、展示、観たい映画、読みたい本、聴きたい音楽…etc。こちらのページで毎日更新中!

「ギャビー・バザン デザインのアトリエ 活版印刷 Gaby Bazin – Le Typographe」に行く。
活版印刷の歴史や技術を学べる『市谷の杜 本と活字館』で、フランス出身のアーティスト、ギャビー・バザンによる絵本『Le Typographe』を紹介する展示を開催中。印刷以前の手書き文化から、グーテン...

「よりみち展~美術のみかたが広がるよもやま話~」に行く。
夏のお散歩がてら「よりみち」して訪れたいのがこちら。暑さランキングでは常連の福島県にあって、昨年の平均気温は約21度ほどと「猛暑日知らず」としてもニュースになることもある避暑地、北塩原村。ここに“中...

第46回夏休み塩の学習室 「海と塩のハテナ2025 〜いろんな見かたで考えよう!〜」で自由研究。
夏といえば自由研究。子どもはもちろん、大人も楽しめるこちらはいかが。かつて政府の「専売品」であった「たばこ」と「塩」の歴史と文化をテーマとする博物館『たばこと塩の博物館』で開催中の「海と塩のハテナ2...

「わたしたちはわかりあえないからこそ」展に行く。
電車で移動するときも、SNSを眺めるときも、1日に何度目にしているか分からない「広告」。その影響は自分たちの無意識のレベルにまで作用しているはず。そんな「広告」に特化した、世界にも珍しい博物館がJR...

「マンガと戦争展2」に行く。
今年で戦後80年。昨今の世界情勢を見て感じているとおり、戦争や平和は抽象的な話ではなく、誰もが自分事として考えるべき切実なテーマだ。そんな節目であるこの夏、『京都国際マンガミュージアム』で、終戦間際...

ジャン=リュック・ゴダール「感情、表徴、情念 ゴダールの『イメージの本』について」が気になる。
多作かつ、数々の傑作を送り出し、最期まで精力的に活動し、映画の世界を牽引した巨匠ジャン=リュック・ゴダール。2022年に亡くなった彼の晩年期に、撮影監督として活躍したファブリス・アラーニョがキュレー...

「チェン・フェイ展 父と子」に行く。
ナチス政権下のドイツで漫画家として活動したE.O.プラウエン。政権批判によって執筆を禁じられた彼が描いた名作『Vater und Sohn(父と子)』で描出されるのは、ほのぼのした「日常」と愛が溢れ...

「Goozenのぐうぜん2 3ねんと3かげつ」に行く。
神奈川県横浜市、弘明寺エリアにあるギャラリー『Goozen』。障害がある人もない人も、様々な人が表現をするアートギャラリーを目指して、開廊以来、障害者のアーティストと健常者のアーティストが合同で作品...

「彼女たちのアボリジナル・アート オーストラリア現代美術」に行く。
アボリジナル・アートとは、オーストラリアの先住民族であるアボリジナルの方々が作り出す芸術のこと。6万年以上前から続く世界最古の文化を伝えるコミュニケーション手段として、生活の中で重要な役割を果たして...

「横尾忠則 未完の自画像 – 私への旅」に行く。
グッチ銀座ギャラリーでは、「横尾忠則 未完の自画像 – 私への旅」が開催中。テーマの“未完”とは、芸術は完成よりも未完成にこそ創造性が宿るという横尾氏の美学に基づくもの。旅、自画像、家族の肖像などを...

特別展「非常の常」に行く。
近年、耳目に触れる機会が多くなった地震や山火事、洪水、津波、気候変動など自然による脅威。そして戦争、クーデター、経済危機、データ攻撃など人の手が加わった危機的状況。国立国際美術館で開催中の本展ではそ...

「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」に行く。
西陣織、京友禅、京小紋など、染織技術の本場・京都で開催される「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」。江戸時代から現代にいたるまでの「きもの」のデザインにスポットを当てた展覧会だ。直線裁ちによる平面...

「○△□えほんのせかい+目黒区美術館トイコレクション 同時開催 クルト・ネフ生誕99年」に行く。
1987年の開館以前より優れたトイのコレクションを収集し、1995年からは「トイコレクションボランティアチーム」を発足させた目黒区美術館。「手で考える」という視点で集められたプロダクトは、どれもイマ...

「イエン・ライナム キュレーションによる日本のグラフィックデザイン100年」に行く。
昔の雑誌広告や居酒屋に貼られた古いビールのポスターを見てみると、フォントや色使いはもちろん、“何を魅せるか”が今と大きな違いがあるように感じる。東京を拠点に、グラフィックデザインやデザイン教育、デザ...

カワイハルナさん個展「留める形」に行く。
円、棒、面。多様な幾何形態が、重力を感じさせない不思議なバランスで構成された作品が印象的なアーティスト、カワイハルナさんの個展が開催中。パステルカラーの構成物がそれぞれを支え合い、一つの画面の中で均...

『“OPEN WORLD” Curated by NEW SCALE』に行く。
『ゼルダの伝説』や『Minecraft』など、プレイヤーが自由にゲーム内の世界を探索し遊べる「オープンワールド」ゲーム。仮想世界の世界観への没入、自由度の高さがその魅力だ。そんな「オープンワールド」形...

「考土 code -奄美-」に行く。
サマーバケーションの行き先はもう決定した? 珊瑚礁に囲まれた海と熱帯林が広がり、琉球と大和の文化が混合する「奄美大島」をぜひ候補に加えてみてはいかがだろう。スペクタルな風景や文化を味わえるから旅先に...

横浜美術館リニューアルオープン記念展 「佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」
「バザールでござーる」「ピタゴラスイッチ」「だんご3兄弟」「スコーン」「モルツ」「ポリンキー」etc。これらの生みの親であり、’90年代以降のメディアの世界を牽引してきた佐藤雅彦にフォーカ...