1987年の開館以前より優れたトイのコレクションを収集し、1995年からは「トイコレクションボランティアチーム」を発足させた目黒区美術館。「手で考える」という視点で集められたプロダクトは、どれもイマジネーションを膨らませてくれるものばかり。そんな同美術館が、長年にわたるコレクションを及川賢治さんと竹内繭子さんの2冊の絵本作品と共に取り上げた企画展が開催中だ。
本展には、コレクションのトイで実際に遊べるプレイコーナーや絵本作品『まるさんかくぞう』や『いっこさんこ』を超拡大した展示など、玩具や絵本の世界を立体的に楽しめる仕掛けがたっぷり。蝶型のブロック「ネフスピール」を始めとする新しい発想の玩具を多く生み出し、20世紀の後半における玩具の世界に多大な影響を与えたスイスのトイメーカー〈Naef〉社にフォーカスした「クルト・ネフ生誕99年」展も同時開催中で見逃せない。いくつになっても変わらずイマジネーションを生み出すきっかけとなってくれる、トイと絵本の世界へ飛び込んでみよう。
インフォメーション
○△□えほんのせかい+目黒区美術館トイコレクション 同時開催 クルト・ネフ生誕99年
会場:目黒区美術館 (東京都目黒区目黒 2-4-36)
会期:2025年7月5日(土)〜8月24日(日)
時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休み:月曜 ※7月21日(月・祝)と8月11日(月・祝)は開館、7月22日(火)と8月12日(火)は休館
料金:一般 900(700)円、大高生・65 歳以上 700(550)円、中学生以下無料
※障がいのある方とその付添者 1 名は無料、( )内は 20 名以上の団体料金
※目黒区在住、在勤、在学の方は受付で証明書類をご提示いただくと団体料金になります
Official Website
https://mmat.jp/exhibition/archive/2025/20250705-454.html
Instagram
https://www.instagram.com/meguro_museum_of_art_tokyo/
谷口雅彦写真展『稚児と大仏』に行く。
最近、かつての小学生たちを集めた1999年の写真集を見て、いろいろと思うことがあった。当時撮られた写真も、時を経て見返すと、また違った景色を見せてくれる。そんなタイミングで、とある写真展の開催が目に...
「The Moving Library Carrying Today into Tomorrow. この日を、未来へと運ぶ」に行く。
動画も倍速に見る時代。色んな情報やニュースも日々どんどん更新される、スピーディーなこのご時世。忙しないからこそ、情報も、噂話も、身近な電子機器も、色んなものの “賞味期限”が短いのも現代...
岡美里×岡本仁×クマタイチ「風景は、どこからやってくるのか。──演劇を見るように町を眺めてみたら」に行く。
タウントークにも登場してくれた美術作家・岡美里さんの新刊『デザイン採集譚ー「見立て」で読み解く、町の風景。』が10月14日に発売。建築や看板、店先、道具、植物、路上の小さな出来事まで、172種のデザ...
『THE NEW JAPAN 』最新号発売&展示が気になる。
『POPEYE』でもお馴染みのW. David Marxさんが編集長を務めるバイリンガル・マガジン『THE NEW JAPAN』の最新号「03 MIYAZAKI」が発売! 日本各地の文化や風土、人々...
「Tyondai Braxton Japan Tour 2026」に行く。
NYのエクスペリメンタル・ロックバンド、バトルスの結成メンバーであり、作曲家、プロデューサー、教授。多岐にわたる活動と、米オルタナ・シーンでの多彩な活躍で知られるタイヨンダイ・ブラクストン。とびきり...