カルチャー

プロテスト・ソングあたりから始める政治の話。Vol.3

2022年1月19日

dj: Peter Barakan
jingle: Riki Hidaka
cover design: Shiho Hayashi
director: Hideyuki Ohta / Masahiro Fujii
photo: Naoto Date
special thanks: Youtarou Iida
edit: Yukako Kazuno

ピーター・バラカンさんのDJで送る「プロテスト・ソングあたりから始める政治の話」。地球の温暖化、地震や原発問題と、いまを生きる僕たちの生活と切り離せない環境問題。今回ご紹介する楽曲のひとつ、ジョニー・ミッチェル「Big Yellow Taxi」。この曲が生まれたエピソードが「環境」にまつわるということは、あまり知られていないかもしれない。 ジョニーが目にした景色をアイロニックに表現した歌詞のこと、ギル・スコット・ヘロンの原発にまつわるメッセージ・ソングに、ピーターさんがオススメする日本の楽曲&書籍のお話も登場します。

※上記リンクはトークのみのプレビュー版です。楽曲と合わせての再生は、タイトルをクリック後、Spotifyに飛んでからお楽しみ頂けます。

プロフィール

ピーター・バラカン

1951年、ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年に音楽出版社の著作権業務に就くため来日。現在フリーのブロードキャスターとして活動、「バラカン・ビート」(インターFM)、「ウィークエンド・サンシャイン」(NHK-FM)、「ライフスタイル・ミュージアム」(東京FM)、「ジャパノロジー・プラス」(NHK BS1)などを担当。

著書に『Taking Stock どうしても手放せない21世紀の愛聴盤』(駒草出版)、『ロックの英詞を読む〜世界を変える歌』(集英社インターナショナル)、『わが青春のサウンドトラック』(光文社文庫)、『ピーター・バラカン音楽日記』(集英社インターナショナル)、『魂(ソウル)のゆくえ』(アルテスパブリッシング)、『ラジオのこちら側』(岩波新書、電子書籍だけ)、『ぼくが愛するロック 名盤240』(講談社+α文庫、、電子書籍だけ)などがある。2014年から小規模の都市型音楽フェスティヴァルLive Magic(https://www.livemagic.jp/ )のキュレイターを務める。

ウェブサイト
http://peterbarakan.net