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〈SOREL〉のアンブラーと、メンテナンスデイ。

SOREL

2026年10月9日

photo : Hiroki Oe
styling : Sora Murai
grooming : MEI(W)
edit : Shintaro Kawabe

仕事に遊びに、何かと忙しない毎日。気づけば、洗おうと思っていた車も、買い足したかった道具も、自分の体のことも後回し。せっかくの休みなら、ひとつずつ整えてみよう。そんな時間に選びたいのは、気負わず履けて、ちゃんと頼れる一足。まさにうってつけなのが、1962年にカナダで生まれたシューズブランド〈SOREL(ソレル)〉の「アンブラー(AMBLER MULE WP)」だ。防水仕様で、脱ぎ履きしやすいクロッグ型。ウィンターブーツの名作「カリブー(CARIBOU)」譲りのボリュームあるフォルムを残しながら、日常で気軽に履ける軽さも備えている。さーて、せっかくの休日。「アンブラー」を履いて何を整えよう?

愛車をピカピカにできたら、
休日の滑り出しは上々だ。

シューズ「AMBLER™ MULE WP」¥22,000(SOREL/コロンビアスポーツウェアジャパン☎︎0120-193-803) 古着のデニムオールインワン¥30,800(ムー @mu._s_h_o_p_)チェックのボタンダウンシャツ¥42,900(INDIVIDUALIZED SHIRTS/メイデン・カンパニー☎︎03-5410-8873)ターコイズのカットソー¥16,500(SOFT GOODS/メイデン・カンパニー☎︎03-5410-8873)バーガンディのキャップ¥9,350(OLD SOLDIER/メイデン・カンパニー☎︎03-5410-8873)スラブのソックス¥1,980(GLEN CLYDE/グレン・クライド☎︎03-3823-7631)黒のボディバック¥15,400(Klättermusen/クレッタルムーセン 東京 原宿☎︎03-6805-0519)ポケットに入ったグローブ¥2,860(Mechanix Wear/Mechanix Wear Japan☎︎03-6277-3292)

毎日のように乗っていると、車の手入れはつい後回しになる。気づけば、ボディには雨ジミや泥はねがちらほら。休日の朝に時間があるなら、洗車機に任せず、自分の手でゴシゴシと洗ってみよう。水をかけながら眺めていると、普段は見落としていた汚れや小さな傷まで目に入ってくる。そう考えると、洗車もなかなか立派なメンテナンスだ。そうして夢中になっているうちに、水しぶきは容赦なく足元へ。とはいえ、足元まで気を配る必要はない。〈SOREL〉の「アンブラー」は、防水レザーを使い、目止め加工も施した仕様だから、水しぶきを気にせずに作業を続けられる。気兼ねなく水を使えるぶん、細かいところまで手を伸ばせる。ピカピカになった愛車を眺めれば、休日のスタートとしても上々じゃないか。

メンテナンス熱をそのままに、
ホームセンターで買い出し。

シューズ「AMBLER™ MULE WP」¥22,000(SOREL/コロンビアスポーツウェアジャパン) コート¥108,900(blurhms/WONDERISM☎︎03-5797-9915)グレーのサーマルカットソー¥19,800(is-ness/alpha Brand Consulting☎︎03-6407-8229)ユーズドのラルフローレンのボタンダウンシャツ¥6,380(Pigsty a⇌z STORE下北沢☎︎03-6407-8229)ボルドーのコーデュロイパンツ¥69,300(agnès b./アニエスベー☎︎0120-744800)ベージュのキャップ¥15,400(Indietro Association/レイライン☎︎03-5768-4266)ソックス¥1,980(GLEN CLYDE/グレン・クライド☎︎03-3823-7631)藍染のショルダーバッグ¥86,900(L.L./PORTER OMOTESANDO☎︎03-5464-1766)

メンテナンスのことを考え始めると、使っている道具にも自然と目が向く。カーケア用品を新調したくなったり、DIYに使えそうな工具が気になったり。せっかく買い足すなら、実物を見ながら使い勝手まで確かめたい。そこで向かったのは、前から気になっていた大型ホームセンター。棚に並んだ道具を手に取って、あれこれ見比べる時間も、買い出しの醍醐味のひとつだ。

買い物を終えてカートを押していると、広い店内をあれこれ歩き回ったわりには足取りが軽い。中敷きに採用されている、弾力性のある成型EVAフットベッドのおかげかな? そして、この履きやすさと同じように、独特のフォルムにもちゃんと背景がある。ルーツにあるのは、雪や雨に対応するウィンターブーツとして生まれた〈SOREL〉の名作「カリブー(CARIBOU)」。そのボリュームを生かしながら、街や日常で気軽に履けるクロッグタイプへとアップデートしているのだ。コートにコーデュロイパンツという装いに合わせても、足元だけが妙にアウトドアへ寄りすぎないのは、この引き算が効いているからかもしれない。

身の回りを整えたら、ひとっ風呂。
カラダも労わらないとね。

シューズ「AMBLER™ MULE WP」¥22,000(SOREL/コロンビアスポーツウェアジャパン) ボーダーのバケットハット¥13,200(Indietro Association/レイライン☎︎03-5768-4266)、グレーのニットフーディ¥25,300(FFM/バスターズカンパニー☎︎03-6416-8689)モックネックのニット¥27,500、ネイビーのジャケット¥79,200、ネイビーのパンツ¥59,400(すべてagnès b./アニエスベー☎︎0120-744800)グレーのソックス¥1,980(GLEN CLYDE/グレン・クライド☎︎03-3823-7631)藍染のドローストリングバック¥77,000(L.L./PORTER OMOTESANDO
☎︎03-5464-1766)

車や道具ばかり手入れして、自分のことは後回し。なんてことにならないように、体のメンテナンスも忘れずに。ここ『狛江湯』なら、42℃のアツアツの湯船やジェットバス、高濃度炭酸泉でじっくり体を温められるうえ、麦飯石の壁に囲まれたオートロウリュのサウナでたっぷり汗もかける。シメは、狛江の天然水を使った深めの水風呂。銭湯やサウナで過ごす時間も、身の回りを整えるのと同じくらい大事なのだ。

銭湯に来ると、この「アンブラー」の脱ぎ履きのしやすさがよくわかる。履き口に柔らかな丸みを持たせているから、足を入れるのも脱ぐのもスムーズなのだ。
なんでもアメリカでは、ピラティスへ向かい、スタジオに着いたらさっと脱ぐ一足としても定着しつつあると聞いて納得。そんなサッと履けるのに、ぽってりと丸みのあるフォルムもチャーミングで、つっかけ然としていない。なんてことを、湯上がりのポワポワした頭で考えながら、心地よい秋風の中をゆっくり歩いて帰るのであった。

インフォメーション

〈SOREL〉AMBLER™ MULE WP

〈SOREL〉の名作「カリブー(CARIBOU)」のデザインをベースに、日常使いしやすいミュールタイプへとアレンジした「アンブラー ミュール ウォータプルーフ」。ボリューム感のあるフォルムはそのままに、アウトソールには軽量で反発力の高い合成フォームPOE素材を採用。アッパーには防水レザーを使い、目止め加工を施すことで防水性も高めている。ライニングにはドライタッチのテキスタイルを使っていて、季節を問わず履けるのも嬉しいね。¥22,000(SOREL/コロンビアスポーツウェアジャパン☎︎0120-193-803)

SOREL OFFICIAL WEBSITE
https://www.sorel.jp/