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これほどのサーフボードを見て買える日はそうないだろう!

in さんかくなみ ミュージアム

2024年10月22日

photo: Keisuke Fukamizu
text: Toromatsu

 写真に写るサーフボードはフォトグラファー、深水敬介さんが所有し実用してきた’60年代後半~’70年代前半に作られた欧米のサーフボード。業界では“ショートボードレボリューション”と呼ばれるロングボードからショートボードへと転換してゆく頃の、その名の通りサーフシーンに“革命”をもたらした時代のシロモノが、このたび展示販売されるのだ。本場カリフォルニアならまだしも、ここ日本でこの手のサーフボードを一気に見られる機会はそう簡単に訪れない。場所は小生、ライター・トロピカル松村がこれまた長年集めた’70年代後半~’80年代前半のサーフ・スポーツ&ファッションアイテムを展示している私設ミュージアム『さんかくなみ』にて。開催日は10月27日(日)と28日(月)。あまりに素晴らしい工芸品の数々を前にして、ポパイ読者が知らずに終わるのはもったいないと思い、この場を借りて告知記事を書かせていただいた。既存の収蔵品も合わせて、ぜひこの機会にご覧いただきたい。

インフォメーション

これほどのサーフボードを見て買える日はそうないだろう!

さんかくなみ ミュージアム

二子新地駅から徒歩5分。旧トロピカルレコード跡地で営まれている、編集ライター、トロピカル松村の私設ミュージアム。入場無料で、’70~’80年代当時のファッション、レコード、サーフボード、フリスビー、スキーグッズといったヤングカルチャーアイテムが見られる。

※今回のイベント開催日は10月27・28日ですが、在庫はその後の営業日も展示販売いたします。

◯神奈川県川崎市高津区二子1-5-31 不定休

Instagram
https://www.instagram.com/sankakunami_museum/