
ディグする喜びは万国共通! eBayやクレイグスリストなんかでポチポチと探すのも全然悪くないけど、やっぱり足を使って見つけたキラリと光るものは、自分にとってかけがえのないものになるに違いない。そう、ネットがどれだけ普及しようとも、アメリカでは俄然フリーマーケットが人気なのだ。
一度は行っておきたいサンフランシスコ・ベイエリアで開催される米・最大規模の『アラメダポイント・アンティークフェア』は、出店数が800以上あって一日中周っていても飽きることはない。その歴史は25年。人気の古着店「ハンサム・オックスフォード」や、アンティークショップ「スタッフ」といったプロから、値付けのわかっていない素人までが勢ぞろいする。〈ハーマンミラー〉のヴィンテージチェアが199ドルだったり、〈ビクター〉の蓄音機が900ドルだったり、米・サーフィン創世記からある〈ゴードン&スミス〉の70sボードは300ドル! 名品珍品を問わず、毎月第1日曜日に多くの若者が何かを発掘しにやってきている。置いているものは千差万別なんだけど、不思議とどんなものでも絵になってしまうんだからズルいんダヨなぁ。
会場にいるボーイズ&ガールズ~!
カリフォルニアのロコボーイ達や、フランスから来たカップル、古着大好きな可愛いガールズ達・・・。お洒落ピープルは早朝からディギングで楽しそう。日本からもバイヤー達が駆けつける。
こんなものを見つけたよ~!
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アフリカの絵画 $400 -
植物の古本 $20~ -
チェアx2 $200
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バス停のサインボード $45 -
ラジオ $100 -
地球儀 $50~
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サーキットレースのゲーム $65 -
チャンピオンのニットセーター $150 -
ローラースケート $50
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フレーム入りビンテージポスター $2500 -
コロンビアのポータブルターンテーブル $50 -
G&Sのサーフボード $300
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琥珀の灰皿 $28 -
オイル缶x3 $10 -
スヌーピーのオルゴール $15
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ブックエンド $10 -
タンデム自転車 $600 -
SF49ersのティッシュボックス $30
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ロデオマシーン $80 -
ラグ $65 -
ビクターの蓄音機 $900