何やら不思議なこの展示タイトル、直訳すると「私を見た動物たち」。アメリカ・ピッツバーグ在住の写真家、エド・パナールによる日本初の個展で並ぶのは、その言葉が示す通り、動物たちが人間に向けた“不意の視線”を捉えたシリーズだ。動物はただ愛でたり育てたりするだけの存在ではない。カメラを向け、動物たちの視線に射抜かれ「見られていた」自分に気づく。そして種を越えた生物同士の不思議な交流が生まれる……。本展は、アメリカの写真集サイト「photo-eye」でベスト写真集のひとつに選出されるなど、国内外でも高く評価されるエド・パナールの作品群に触れられる貴重な機会。動物たちの目を通して、作家独自のユーモアと洞察をとくとご覧あれ。
インフォメーション
エド・パナール写真展「Animals That Saw Me」
会場:スタジオ35分(東京都中野区上高田5-47-8)
会期:〜4月18日(土)
時間:16:00〜22:00
定休日:日・月・火
料金:1drink order
Official Website
https://35fn.com/exhibition/ed-panar-animals-that-saw-me/
Moonstruck Cultivation vol.1「想像力を取り戻す:『ディープ・ルッキング』アートクラブ」をチェック。
なんだか忙しなくすぎる日々に加え、スマホを開けば数多の情報のアテンションに囲まれてしまう、色んなことが“過多”な現代。ひとつのことにじっと集中して、心身を解きほぐして感覚を研ぎ澄ませることが何より必...
「民具これなーんだ?——民俗学者・宮本常一が美術大学に遺した民具コレクション」に行く。
お菓子のパッケージだったり、映画の半券だったり、日常の中で気になった何気ないものをついコレクションしてしまうことがある。ひとつひとつがありふれたものだったとしても、数が集まれば貴重なアーカイブ資料に...
「ochayoi popup tea space」に行く。
「茶酔(ochayoi)」は、何煎も熱茶を飲み続けることで、カフェインやミネラル、温熱効果によって、リラックスしながらも覚醒していく現象「お茶酔い」を軸に活動する茶文化コミュニティ。はじめて会う人と、...
ジャン・ジュリアン「The Guests」に行く。
フランス人アーティスト、ジャン・ジュリアンのアイコニックな作品シリーズ「PAPER PEOPLE」が、2024年3月に開業したホテル「ジャヌ東京」に登場。ホテルを訪れるゲストに扮した10体の「PAP...
POiSON GiRL FRiEND「i’m here and here i’ll stay…」に行く。
夏に聴くエレクトロニカほど心地いいものはないけど、最近海外のユースたちにも人気だというPOiSON GiRL FRiENDは中でも別格。甘く気だるいウィスパーボイスやフレンチポップやアンビエント・テ...