布の表裏を繰り返し縫う際限ない手作業の連続。人の温もりとパワーを感じ取れる素晴らしき手仕事、刺繍。そんな刺繍の多彩な造形と表現に注目した展覧会が東京都美術館で開催する「刺繍―針がすくいだす世界」だ。糸と針というシンプルな表現手法にもかかわらず、糸や色の選び方、縫い方へのこだわり、モチーフによって見え方が全く変わる刺繍の世界。本展では大正末から現在にいたる国内の5名の刺し手たちの作品が鑑賞でき、その作品を通して刺繍の面白さや奥深さを発見できる展示になりそうだ。帰路に着く頃には自分も挑戦してみたくなっているかも。
インフォメーション
刺繍―針がすくいだす世界
会期:11月18日(火)~2026年1月8日(木)
休室日:2025年12月1日(月)、12月15日(月)、12月22日(月)~2026年1月3日(土)、1月5日(月)
時間:9:30~17:30、金曜日は9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで)
会場:東京都美術館 ギャラリーA・C
料金:一般 800円 、 65歳以上 500円 、 学生・18歳以下無料
Official Website
https://www.tobikan.jp/2025_uenoartistproject/
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