「オムネス・フィルムズ」って覚えている? 去年の本誌映画特集でめちゃくちゃ大きく取り上げた、アメリカの映画制作集団だ。その出世頭であるタイラー・タオルミーナ監督の最新作が、満を持して日本上陸。クリスマス・イブの夜に集まったバルサーノ家の面々が、世代を超えたり超えなかったりしながら繰り広げるあれこれ(当然のようにティーンエイジャーたちはパーティを抜け出し夜の街を彷徨う)を、ダグラス・サークのメロドラマとニコロデオン番組のバイブスを混ぜ合わせて描く群像劇だ。その一部始終を無言で傍観する警官コンビの1人を演じるのは、近年の動向がとにかく面白いマイケル・セラ。どことなく彼の出世作『スーパーバッド 童貞ウォーズ』に登場した警官コンビ(もちろん、この映画のときのセラはティーンエイジャー側だった)を彷彿とさせ、青春映画の精神が受け継がれていることに感動せざるをえない。11月7日からはタイラー・タオルミーナ監督特集、12月19日からは「オムネス・フィルムズ」特集もやるって! 11月21日より公開。
20:30〜NHK Eテレ『どえらい大学。』を見る。
メモ:意外と知らない大学の中身。最先端の学びやユニークなサークル活動が次々と生まれている「どえらい大学」を徹底調査。今週の放送は「大阪大学」。マスコットキャラクターのワニ博士、学園祭人気No.1のお化...
「千変万化する恋 日本のロマンチック・コメディ映画の輝き」に行く。
香水の匂いや音楽から記憶がふと蘇ることがあるけど、初夏の空気もまた、かつて有ったか無かったかわからない恋の記憶を呼び起こしてくるような気がする。蒸し暑さが気になってきたら、素敵なラブ・ロマンス映画に...
レターブックス「最も難しい文字」に行く。
「今年の冬は暖かかったね」なんて何気ない会話をしようとしても、「暖かかった」でうっかり噛んでしまい何度も言い直す、みたいな経験ってあるある。恥ずかしさと同時に、大の大人の口をハムハムさせてしまう愛おし...
「ジェフリー・バワ展 – トロピカル・モダニズムの家具 -」に行く。
POPEYE Webのミニコラム連載「TOWN TALK」で、以前「ブラジリアン・モダニズム」を紹介してくれたGallery CASA DE。今回紹介するのは、同じ熱帯でもアジアに位置するスリランカ...
「スケブル・甲府」に行く。
上のチラシ画像にある『死刑台のエレベーター』はヌーヴェルヴァーグの名作。劇中ではマイルス・デイヴィスが映像を見て即興で演奏したモダンジャズが挿入歌として流れるから”観る”ジャズ作品だと思っていたとこ...