「オムネス・フィルムズ」って覚えている? 去年の本誌映画特集でめちゃくちゃ大きく取り上げた、アメリカの映画制作集団だ。その出世頭であるタイラー・タオルミーナ監督の最新作が、満を持して日本上陸。クリスマス・イブの夜に集まったバルサーノ家の面々が、世代を超えたり超えなかったりしながら繰り広げるあれこれ(当然のようにティーンエイジャーたちはパーティを抜け出し夜の街を彷徨う)を、ダグラス・サークのメロドラマとニコロデオン番組のバイブスを混ぜ合わせて描く群像劇だ。その一部始終を無言で傍観する警官コンビの1人を演じるのは、近年の動向がとにかく面白いマイケル・セラ。どことなく彼の出世作『スーパーバッド 童貞ウォーズ』に登場した警官コンビ(もちろん、この映画のときのセラはティーンエイジャー側だった)を彷彿とさせ、青春映画の精神が受け継がれていることに感動せざるをえない。11月7日からはタイラー・タオルミーナ監督特集、12月19日からは「オムネス・フィルムズ」特集もやるって! 11月21日より公開。
「わたしのまなざし、あなたのまなざし SHIBUYA ART WEEKEND」に行く。
今年の7月4日からヒカリエホールで行われている大規模写真展「まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険」。石内都さんをはじめとする30名の女性写真家が一挙に展示するこの大規模展の連動イベントとして、「わた...
「あんた最悪、俺も最悪、我々みんな最悪」に行く。
POPEYE Webにて毎日更新中の写真連載「未来のほうからやってくる。」でお馴染み、フォトグラファーの中村寛史さんによる企画グループ展が開催される。タイトルにも掲げられる「あんた最悪、俺も最悪、我...
Yuri Iwamoto 個展「Living Tree」が気になる。
POPEYE Webのミニコラム「タウントーク」にも執筆いただいたガラスアーティストのYuri Iwamotoさん。植物、果実、身体などをモチーフとした作品は工芸の枠を飛び出し、伸びやかで生き生きと...
「マリメッコ展 模様のちから Marimekko: Art of Printmaking -Beauty, Dream, Love」が気になる。
「責任はただ一つ――美である。現実はただ一つ――夢である。 ただ一つの力――愛。」 1926年、わずか14歳の少女だったアルミ・ラティアが日記に綴ったこの言葉は、のちに世界中で愛される〈マリメッコ〉...
『ブック・アクティビスト』Irma Boom: Book Activist 展に行く。
読む人、売る人、作る人。本に関わるすべての人を讃える言葉「ブック・アクティビスト」を掲げた展覧会が、『ATELIER MUJI GINZA』で開催されている。世界的なオランダ人デザイナー、イルマ・ボ...