ZINEを買うとき、なにを基準に買うだろうか。全体的に好きという場合もあるけれど、どこかすごく気に入るページがあって、その写真や絵が脳裏に焼きついて、もしくは何度も見返したくて買うことも多い気がする。『PARK GALLERY』で開催中の「ONE」は、まさにそんな展示。阿佐ヶ谷の本屋『ISBbooks』のイソベスズさんと『PARK GALLERY』の加藤さんが協力して選んだ19組のアーティストのZINEや画集の中の一枚を紹介している。この1ページが好き、といった個人的なツボを知れるのも面白い。ありそうでなかった実験的なエキシビジョン、ぜひ訪れてみたい。
インフォメーション
ONE
日時:6月5日(木)〜6月16日(月)
時間:月木金16:00〜20:00、土日12:00〜19:00
休み:火曜日、水曜日
場所:PARK GALLERY 東京都千代田区外神田3-5-20
堀道広 個展『たのしも』に行く。
夏の暑さにやられるこの頃。そろそろ楽しい気分になりたいなら、ここへ。本誌POPEYEはじめ、『おれは短大出』(青林工藝舎)、『金継ぎおじさん』(マガジンハウス)など、漫画家、漆職人として活動し「うる...
「柳宗悦が出会った沖縄の美 琉球の民藝」が気になる。
鮮やかな紅型の衣裳、南国の光を映したような織物、大胆で力強い壺屋焼、暮らしと芸能が自然につながる独特の文化。そんな伝統が色濃く残る沖縄を「宝の山」と評した柳宗悦。1938年に初めて訪れて以来、生涯に...
「1978」展に行く。
写真をアートとして初めて日本に体系的に紹介した草分け的なギャラリー『ツァイト・フォト・サロン』(1978年、日本橋に開廊)。創設した故石原悦郎さんは、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ブラッサイなど欧...
佐内正史展「佐内さん」が気になる。
雑誌『写真』Sha Shin Magazine vol.9刊行記念による、写真家・佐内正史さんの展示「佐内さん」が開催中! 佐内氏は1997年に写真集『生きている』で鮮烈なデビューを果たし、2003...
『撮影』を読む。
1995年生まれの写真家、竹久直樹による本作は、彼がライフワークとして撮り溜めてきた「展覧会の記録」を編纂した一冊。その撮影舞台は、一般的な美術館やギャラリーにとどまらず、野外や廃墟といった非日常的...