離婚して失意のどん底にいるトビアスと、気鋭の料理人のアルムートが、”衝撃的なアクシデント”を通して出会い、紆余曲折を経て恋に落ちる。しかし、幸せな時間は長続きせず、アルムートは病に侵される。よくある”難病モノ”だと早合点してはならない。アルムートがバイセクシャルだったり、新機軸をいろいろ打ち出している。そして何より、トビアスを演じるアンドリュー・ガーフィールドの顔! 常に笑っているのか泣いているのかわからない彼の素晴らしい表情が、本作に忘れがたい印象を添えている。例えば、ホアキン・フェニックスやケイシー・アフレックだったら、押し付けがましくて胃もたれしただろう。ガーフィールドはギリギリその手前に踏みとどまり、『天下一品』でいえば”こっさり”な感情表現に徹している。今の映画には、このガーフィールドの顔こそが必要だ。6月6日より公開。
谷口雅彦写真展『稚児と大仏』に行く。
最近、かつての小学生たちを集めた1999年の写真集を見て、いろいろと思うことがあった。当時撮られた写真も、時を経て見返すと、また違った景色を見せてくれる。そんなタイミングで、とある写真展の開催が目に...
「The Moving Library Carrying Today into Tomorrow. この日を、未来へと運ぶ」に行く。
動画も倍速に見る時代。色んな情報やニュースも日々どんどん更新される、スピーディーなこのご時世。忙しないからこそ、情報も、噂話も、身近な電子機器も、色んなものの “賞味期限”が短いのも現代...
岡美里×岡本仁×クマタイチ「風景は、どこからやってくるのか。──演劇を見るように町を眺めてみたら」に行く。
タウントークにも登場してくれた美術作家・岡美里さんの新刊『デザイン採集譚ー「見立て」で読み解く、町の風景。』が10月14日に発売。建築や看板、店先、道具、植物、路上の小さな出来事まで、172種のデザ...
『THE NEW JAPAN 』最新号発売&展示が気になる。
『POPEYE』でもお馴染みのW. David Marxさんが編集長を務めるバイリンガル・マガジン『THE NEW JAPAN』の最新号「03 MIYAZAKI」が発売! 日本各地の文化や風土、人々...
「Tyondai Braxton Japan Tour 2026」に行く。
NYのエクスペリメンタル・ロックバンド、バトルスの結成メンバーであり、作曲家、プロデューサー、教授。多岐にわたる活動と、米オルタナ・シーンでの多彩な活躍で知られるタイヨンダイ・ブラクストン。とびきり...