原作はウィリアム・バロウズの同名小説だ。ときにニルヴァーナの音楽を惜しげもなく響かせながら描かれるのは、バロウズと思しき中年男が、うら若い青年に翻弄されつつ、2人で飲んだくれたり、”テレパシー”ができるという噂の謎の薬草を探しに行ったりする姿。グァダニーノは、本作を通してもしやガス・ヴァン・サントと”テレパサイズ”したかったんじゃないかって妄想が膨らんだ。だってガスは、バロウズを自作にゲスト出演させ、カート・コバーンの人生を映画化し、そもそも『君の名前で僕を呼んで』を監督するはずだったんだから。それを念頭に置くと、いろいろ合点がいく作品だった。5月9日より公開。
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いま行きたいイベント、展示、観たい映画、読みたい本、聴きたい音楽…etc。TODOリストは毎日更新中。こちらのページでは、POPEYE Webの進捗情報をお届けしています。通勤・通学の際の暇つぶしに...
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横浜市内で最大級の面積を誇る「こども自然公園」で行われる「Yokohama Nature Week 2025」。自然豊かな土地に面白いショップが集まって相鉄線沿線の魅力を発信しており、『青果ミコト屋...

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