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photo by Nan Goldin
70年代末から80年代にかけて、アングラカルチャーの震源地だったNY。その渦中で頭角を表した、知る人ぞ知る鬼才ベット・ゴードンの作品を集めた特集上映「ベット・ゴードン エンプティ ニューヨーク」が開催される。中でも注目は、長編第1作『ヴァラエティ』。1980年代のNYを舞台に、ポルノ映画館「Variety」でもぎりをする女性が、彼女をナンパしてきた常連客の男を尾行するうちに、この街の裏の顔を垣間見るというエクストリームな探偵映画だ。脚本を『血みどろ贓物ハイスクール』などで知られ、”女バロウズ”の異名を取るキャシー・アッカー、音楽をジャームッシュ作品の初期を支えたジョン・ルーリー、さらにはドキュメンタリー『美と殺戮のすべて』の記憶も新しい写真家ナン・ゴールディンまでが脇役として登場するなど、一番アツかった時代のNYアンダーグラウンドの記憶を真空パックしたような作品だ。
特集上映「ベット・ゴードン エンプティ ニューヨーク」は、11月16日から渋谷シアターイメージフォーラムで開催。他にも『エンプティ・スーツケース』『エニバディズ・ウーマン』を上映。
「柳宗悦が出会った沖縄の美 琉球の民藝」が気になる。
鮮やかな紅型の衣裳、南国の光を映したような織物、大胆で力強い壺屋焼、暮らしと芸能が自然につながる独特の文化。そんな伝統が色濃く残る沖縄を「宝の山」と評した柳宗悦。1938年に初めて訪れて以来、生涯に...
「1978」展に行く。
写真をアートとして初めて日本に体系的に紹介した草分け的なギャラリー『ツァイト・フォト・サロン』(1978年、日本橋に開廊)。創設した故石原悦郎さんは、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ブラッサイなど欧...
佐内正史展「佐内さん」が気になる。
雑誌『写真』Sha Shin Magazine vol.9刊行記念による、写真家・佐内正史さんの展示「佐内さん」が開催中! 佐内氏は1997年に写真集『生きている』で鮮烈なデビューを果たし、2003...
『撮影』を読む。
1995年生まれの写真家、竹久直樹による本作は、彼がライフワークとして撮り溜めてきた「展覧会の記録」を編纂した一冊。その撮影舞台は、一般的な美術館やギャラリーにとどまらず、野外や廃墟といった非日常的...
「へそ」が気になる。
人も物も情報もひしめく都会だからこそ、自分だけの“スポット”を見つけると、実家の部屋の角にあった子供のころの秘密基地のような特別さと安らぎを感じる。河川敷や橋の下など、そんな使われ方が定まりきらない...