LIFESTYLE

部屋とシティボーイ#1 / NEW YORK

世界中から集めた9部屋のサンプル。まずは、ブルックリンのデザイナーカップルの部屋から!

2021.10.25(Mon)

photo: Omi Tanaka
illustration: Masayoshi Suzuki
coordination & text: Chiyo Yamauchi
2018年2月 850号初出

白い壁はキャンバス!パステルカラーをペイントした、デザイナーカップルのロフト。

ザック・ジェンキンス|ブルックリンを拠点とする高級家具ブランド〈ヘルマン・チャン〉勤務。パートナーのローラもデザイナー。
リビングの壁にはアンリ・マティスやジェームス・ジーンの作品が。「大胆な色使いが白壁の緊張感をいい感じに緩和してくれるんだ」。丸テーブルは〈メニュー〉、カウチは〈ウエストエルム〉製。

さすがロフトスペース、天井が高くて広い! アメリカのキッチン用品ブランド〈ウィリアムズ・ソノマ〉のデザイナーインターン時代に知り合ったパートナーのローラと二人で引っ越してきたときの第一印象も「真っ白なキャンバスみたい」だった。自分たちらしい空間にするため最初に取りかかったのは壁やドアのペイント。リビングの壁を淡いピンクに塗り、ドアの幾何学模様も一晩で仕上げた。モノトーンが好きなザックとカラフルな柄ものが好きなローラが歩み寄ってできたそんな空間に最近増えているのが椅子。ハンス・ウェグナーやブルー・ドットなど「普遍的な魅力を持つデザインを使いながら学ぼうと、少しずつ買い揃えているところさ」。

-LIVING ROOM-

ラウンジチェアは祖父母の家から。「イームズのに似てるよね。自分で白革に張り替えたんだ」。愛犬の名はブルース。奥には名作椅子がランダムに。
窓からの光を通す薄いカーテンで奥の寝室を緩やかにゾーニング。「これで友達を呼びやすくなったんだよ」

-WORKSPACE-

休日は作業スペースで一緒にモノづくり。この日はソープストーンを削って鏡立て作りに挑戦。
ヴィンテージのシンガーミシンは足踏み式だったものを電動式に。「洋服のほつれも自分で直すよ」

-KITCHEN-

-BEDROOM-

ベッド脇、アンティークのブランケットボックスには「ブランケットを収納」。律義!

House Layout

AREA |ニューヨーク・ブッシュウィック
SPACE |1R 102㎡
REMARKS |ブルックリンのブッシュウィック地区にある、元テキスタイル工場をリノベートしたロフトスペース。最上階なので高窓がついており「太陽光が程よく差し込むのが気に入っている」そう。
SHARE:

関連記事