CULTURE

☑️今週末のTO DO LIST

面白いことはすぐチェック。予定を埋めてエンジョイ!

2022.04.30(Sat)

cover design: Kazuma Mikami
photo: Naoto Date(food)
text: Keisuke Kagiwada(movie&book), Shoko Yoshida(food)
edit: Ryoma Uchida

ついにGW! 休日を黄金に彩るようなおすすめコンテンツを今週も一気に紹介!


☑MOVIE

『ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン』
シャンタル・アケルマン(監)を観る。

© Chantal Akerman Foundation

シャンタル・アケルマンの傑作がデジタルリマスター版で日本初公開。タイトルの通り、描かれるのは、ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地で、息子と暮らすジャンヌ・ディエルマンの日常だ。しかも、その“日常”ってのが、お湯を沸かし、ジャガイモの皮を剥き、買い物に行きというルーチンワークの反復なんだから驚くしかない。加えて、その退屈さを強調するかのようにカメラワークも超ミニマル。いや、たしかに“日常”だけど映画ならもっとドラマチックにしたほうよくね? と気を揉んでいると……。もう、すごいとしか言いようがない。【デジタルリマスター版】シャンタル・アケルマン映画祭にて上映。同映画祭は4月29日〜5月12日までヒューマントラスト シネマ渋谷で開催。

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☑TV&RADIO

4月30日(土)19:00〜NHK Eテレ『地球ドラマチック「徹底比較!新旧 世界の摩天楼」』

今週の「地球ドラマチック」はエンパイアステート・ビル(アメリカ)とブルジュハリファ(ドバイ)の新旧の摩天楼を徹底比較。

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4月30日(土)18:30〜BSテレ東『土曜は寅さん!4KDX「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」』を見る。

フランス・パリでの上映プログラムも好評だったことが話題の「男はつらいよ」シリーズ。29作目となる本作のゲストはいしだあゆみ。

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5月1日(日)ポッドキャスト『島田秀平とオカルトさん!』を聴く。

ポッドキャストの利点のうちのひとつは、好きなときに聴けることだ。このオカルトポッドキャストは、ぜひ深夜に部屋を暗くして聴きたい。月曜日が迫ってくる恐怖もあいまって超ホラーかも。

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☑FOOD

YAMADA WINE

夕方以降、『IRU』の店内は京都出身の店主・山田有香さんが先月オープンしたナチュールワインバー『山田 ワイン』にバトンタッチ。定番おつまみは、上京前に勤めていた京都・河原町のワイン酒場『ekaki』から受け継いだ自家製マヨのウフマヨや、鱈がゴロッと入って塩味の効いたポテサラなど。ナチュールは「同じ品種でも個々に風味が若干違う」とのことで、その時ビビッときたものをつまみと合うように山田さんがセレクト。『Cyōdo』とはしご飲みもいいな。

インフォメーション

山田 ワイン

ワインはグラス¥1,000〜、ボトル¥5,500〜。○東京都渋谷区西原1-21-16 パラスト西原104 ☎︎なし 17:00〜23:00、土日祝15:30〜 火休(不定休あり)


☑BOOK

『動物奇譚集』を読む。

『動物奇譚集』
ディーノ・ブッツァーティ(著) 長野徹(訳)

20世紀イタリア文学を代表する作家ブッツァーティは、“イタリアのカフカ”と呼ばれることもあるくらい、不条理で摩訶不思議な世界観で知られる。そんな彼が生涯にわたってこだわっていた“動物”にまつわる物語を36篇収録したのがこちら。軽く読めるものから、風刺や皮肉が効いたもの、ゾッとするものまで、この作家の多種多様な筆致が味わえ、初心者にもうってつけ。¥2,750/東宣出版


☑ART

金氏徹平 S.F. (Something Falling/Floating)@市原湖畔美術館

身近な日用品などをコラージュ作品に昇華し、新しい価値やものの見方を提示してきた金氏徹平。さまざまな領域を横断してきた作家が、いま改めて原点の彫刻に立ち返る。新作の他、日本初公開作品を含む立体、平面、約50点が展示される。美術館の周辺は一日中遊べるスポットになっているので、朝から訪れるのもありかも。

会場:市原湖畔美術館
会期:2022年4月6日(土)〜 6月26日(日) 
休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)
時間:平日/10:00~17:00、土・祝前日/9:30~19:00、日・祝/9:30~18:00(最終入館は閉館時間の30分前まで)
入場:一般:¥1,000 / 大高生・65 歳以上:¥800 詳細はHPにて。

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