カルチャー
さーて、4月はどんな展示に行こうかな。
春の陽気に誘われて行ってみたい展示6選!
2022年4月6日
text: Ryoma Uchida
Dan McCarthy & 桑田卓郎「Dear Friend」
@KOSAKU KANECHIKA
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Dan McCarthy《Sour Licorice》2020 © Dan McCarthy, Courtesy of KOSAKU KANECHIKA -

桑田卓郎 《Untitled》2021 ©Takuro Kuwata, Courtesy of KOSAKU KANECHIKA
Dan McCarthy(ダン・マッカーシー)と桑⽥卓郎による2⼈展「Dear Friend」が天王洲のTERRADA Art Complexにあるギャラリー、KOSAKU KANECHIKAにて開催中。ビビットな色合いで生き生きとした器の表情を造形するマッカーシー、現代的な感性と大胆な表現で陶芸の枠を超えた作品を制作する桑田。セラミック作品の潮流におけるアイコン的存在として常に注⽬を浴びてきた二人の化学反応を楽しみたい。
会場:KOSAKU KANECHIKA
会期:2022年3月5日(土)〜 4月9日(土)
休館日:日・月・祝日
時間:11:00 〜 18:00
入場:無料
遠藤利克 @SCAI THE BATHHOUSE

200年の歴史を持つ銭湯を改築したギャラリー、SCAI THE BATHHOUSEにて「遠藤利克」が開催中。彫刻家である遠藤の作品では、火、木、鏡、といった原初的なモチーフが扱われ、大自然と人間の関係を問うダイナミックな表現が特徴的だ。特別なタイトルは用いられず、作家名のみが冠された本展。先入観をもたずにその作品世界に入り込むべし。周辺には桜の名所も多く、春の谷中散策と合わせて行きたい。
会場:SCAI THE BATHHOUSE
会期:2022年3月8日(火)- 5月14日(土)
休館日:日・月・祝日
時間:12:00 〜 18:00
入場:無料
吉阪隆正展 ひげから地球へ、パノラみる @東京都現代美術館

戦後復興期から1980年まで活躍した建築家、吉阪隆正の公立美術館では初となる展覧会。今和次郎やル・コルビュジエに師事した吉阪は、コンクリートを用いた独特の建築を展開するだけでなく、教育者・登山家・冒険家・文明批評家など実に多彩な顔をもっていた。地球規模でものを考え、領域を横断していく吉阪のコスモポリタンな活動に刺激を受けること間違いなしだ。
会場:東京都現代美術館
会期:2022年3月19日(土) 〜 6月19日(日)
休館日:月曜日(3月21日は開館)、3月22日
時間:10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
入場:一般1,400円 / 大学生・専門学校生・65歳以上1,000円 / 中高生500円 / 小学生以下無料 詳細はHPにて。
ミニマル/コンセプチュアル:ドロテ&コンラート・フィッシャーと1960-70年代美術
@兵庫県立美術館

幾何学な形やその反復から成るミニマル・アート、物質的な制作から離れ、根本のコンセプトやアイディアに重きを置いたコンセプチュアル・アート。いまや現代美術の源流として美術館等でも見られるものだが、これらを同時代にいち早く紹介してきたのがドロテ&コンラート・フィッシャー夫妻だ。本展は夫妻旧蔵の貴重なコレクションをもとにアートの動向を振り返れる贅沢な展覧会となっている。千葉から巡回した展示もいよいよラスト。見逃すことなきように!
会場:兵庫県立美術館
会期:2022年3月26日(土)〜 5月29日(日)
休館日:月曜
時間:10:00 〜 18:00 (入館は閉館30分前まで)
入場:一般1,600円 / 大学生1,200円 / 高校生以下無料 / 70歳以上800円
障害のある方 一般400円 / 障害のある方 大学生300円 詳細はHPにて。
セルゲイ・メルニチェンコ 「Young and Free?」/「Metaheroes」
@エステルオカダアートギャラリー

ウクライナのヤングジェネレーションを代表する写真家であるセルゲイ・メルニチェンコによる日本初の個展。世界をまたにかけて活躍するメルニチェンコの作品には、時代の空気を映し出す嗅覚の鋭さと美的なセンスが溢れている。遠い国に生きる人の感情や思考も、アートという共通言語が架け橋となって私たちに繋いでくれることを実感できるはず。
会場:エステルオカダアートギャラリー
会期:2022年3月23日(水)-5月14日(土)
休館日:日・月・火・祝日
時間:13:00-18:00
入場:無料
金氏徹平 S.F. (Something Falling/Floating)@市原湖畔美術館

身近な日用品などをコラージュ作品に昇華し、新しい価値やものの見方を提示してきた金氏徹平。さまざまな領域を横断してきた作家が、いま改めて原点の彫刻に立ち返る。新作の他、日本初公開作品を含む立体、平面、約50点が展示される。美術館の周辺は一日中遊べるスポットになっているので、朝から訪れるのもありかも。
会場:市原湖畔美術館
会期:2022年4月6日(土)〜 6月26日(日)
休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)
時間:平日/10:00~17:00、土・祝前日/9:30~19:00、日・祝/9:30~18:00(最終入館は閉館時間の30分前まで)
入場:一般:1,000円 / 大高生・65 歳以上:800円 詳細はHPにて。
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