CULTURE

さーて、3月はどんな展示に行こうかな。

春の訪れを感じながら足を運びたい展示6選。

2022.03.11(Fri)

ソール・スタインバーグ シニカルな現実世界の変換の試み
@ギンザ・グラフィック・ギャラリー

アメリカでもっとも愛された芸術家のひとり、ソール・スタインバーグの日本初となる大々的な個展がギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催中。単にユーモラスなだけではおわらないその奥の深い作品世界を存分に味わいたい。会期の終了まであとわずかなので、この機会を見逃さないように!

会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー (ggg)
会期:2021年12月10日(金)~2022年03月12日(土)
時間:11:00〜19:00(日曜・祝日休館)
入場:無料

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メタモール “アルター” 市場 vol.3@BnA Alter Museum

既存のジャンルに囚われないディレクション、キュレーションを展開するディレクター5名によるディレクターズフェアがBnA Alter Museumで開催中。総勢15組のアーティストの作品を”ショッピングモール”に見立てたギャラリーのなかで楽しめる。いち鑑賞者、消費者としての私たちの行動と生産との結びつきをメタ的に認識できる刺激的な展示だ。京都土産を買いにふらっと立ち寄るのもありかも。

会場:BnA Alter Museum
会期:2022年3月5日〜3月27日
時間:11:00~20:00(会期中無休)
入場:無料

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“ペイン天狗” 長谷川繁とO JUN@カスヤの森現代美術館

1990年代、新しい具象(ニュー・フィギュラティヴ・ペインティング)の作家として注目され、作家活動の初期から影響関係にあるO JUNと長谷川繁の二人展。「描く」ことの本質に向き合ってきた彼らの作品がどのように共鳴しているのか非常に興味深い。常設展示も充実のラインナップなのでそちらも併せて鑑賞したい。

会場:カスヤの森現代美術館
会期:2022年1月8日(土)〜4月3日(日)
時間:10:00-17:30(入館は17:00まで)、月・火・水曜休館。
入場:一般700円、学生600円(小学生400円)

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星空と路 —3がつ11にちをわすれないために—(2022)@ せんだいメディアテーク

せんだいメディアテークは2011年5月、東日本大震災による甚大な影響に対し、ともに向き合い考え、復興への長い道のりを歩きだすために「3がつ11にちをわすれないためにセンター」を開設した。この『星空と路』では毎年、センターの参加者による記録を紹介する展示や上映会を行っている。記録を自分自身の記憶と結びつける、”忘れない”ための一歩を歩もう。

会場:せんだいメディアテーク
会期:<展示>
   3月9日(水)〜3月13日(日)10:00-18:00 1f オープンスクエア
   3月15日(火)〜4月24日(日)9:00-20:00 7f スタジオa
   *3月24日(木)は休み
   <上映>
   3月12日(土)・3月13日(日) 7f スタジオシアター
入場:無料

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ダミアン・ハースト 桜@国立新美術館

ダミアン・ハーストといえばホルマリン漬けの作品が強く印象に残るが、彼がこのところ一貫してモチーフとしているのはまさにこの季節にぴったりの「桜」だ。30年以上にわたるキャリアの中で、「生」と「死」をはじめとして様々な角度で作品に向き合ってきた作家の新たなる境地を目撃したい。

会場:国立新美術館 企画展示室2E
会期:2022年3月2日(水)~5月23日(月)
時間:10:00~18:00(毎週金・土曜日は20:00まで、入場は閉館の30分前まで)
入場:1,500円(一般)、1,200円(大学生)、600円(高校生)
※中学生以下は入場無料。
障害者手帳を持参の方(付添の方1名含む)は入場無料。

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石塚元太良: Ondulatoire展@ NUKAGA KOTARO ROPPONGI

KOTARO NUKAGA ROPPONGIにて、石塚元太良の個展「Ondulatoire」が開催中。写真家、石塚元太の新作を含む17点の作品が展示されている。展示された写真空間のなかで表現されているのは音楽の立体化であり、「音楽の建築」だ。建築、音楽、写真という3つの領域をまたいだ静謐な空間を味わおう。

会期:2022年2月5日(土)〜2022年3月31日(木)
会場:NUKAGA KOTARO ROPPONGI 東京都港区六本木6-6-9ピラミデビル2F
時間:11:00~18:00(日月祝休)

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「波状と名付けられた回廊の写真展。」
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