世界の自動車とクルマ文化の歴史を紹介するトヨタ博物館。現在開催中の企画展「熱狂を生む技術者たち-’80-’90年代 日本のクルマとオートバイ-」は、同時代の若者を熱狂させた、魅力あふれるクルマとオートバイの車両設計に関わった“中の人”=技術者たちにフォーカスする。トヨタの「スープラ」や日産の「スカイライン GT-R VスペックⅡ」、カワサキの「GPZ900R」など、トヨタだけでなく計8社のメーカーの協力を得て17台の革新的な車両を展示するほか、当時、設計や開発に関わった技術者へのインタビューや対話から得られたエピソードも知ることができる。また、同館にはガソリン自動車誕生から現代までの世界の代表的な車両の展示をしている「クルマ館」や、世界初の自動車雑誌や車に関わるポスター、カーバッジ、玩具などを展示する「クルマ文化資料室」のほかに、「クルマの図書室」も備わっている。1日を通して車について見て、知って、感じることができそうだ!
インフォメーション
「熱狂を生む技術者たち-’80-’90年代 日本のクルマとオートバイ-」
会期:2026年4月10日(金)~2026年7月12日(日)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
時間: 9:30~17:00 (入館受付は16:30まで)
場所:トヨタ博物館 文化館2階 企画展示室
入場料:大人¥1,200(65歳以上は¥700)、中高生¥600、小学生¥400
Official Website
https://toyota-automobile-museum.jp
ムーンストラック・カルティベーション vol.2「『図案』の森に潜る 近代日本の視覚文化アーカイヴ逍遥」に行く。
POPEYE Webシニアエディターでもある編集者の井出幸亮さんが立ち上げたリアルイベントプロジェクト「Moonstruck Cultivation(ムーンストラック・カルティベーション)」。芸術/...
『パンク・ガーデニング宣言 エコロジカルで型破りな庭園論』を読む。
フランスの造園家エリック・ルノワールが提唱する「パンク・ガーデニング」は、人間本位で植物にとっては地獄でしかない「美しい庭」という考え方にまず反旗を翻す。そして、完璧な管理をあえて手放し、植物本来の...
『はいつくばって』を読む。
ミランダ・ジュライによる2冊目の長編小説だ。主人公はジュライ自身を彷彿とさせる45歳の女性アーティスト。とある小旅行をきっかけに、中年期特有の人生の悩みに振り回される彼女の姿が、夢みがちであるが故の...
『ルックバック』を観る。
藤本タツキによる同名漫画を実写化したのは、『箱の中の羊』の記憶も新しい是枝監督だ。二人の少女、藤野と京本がコンビを組んで漫画家を目指すその原作の物語を、是枝監督はかなり忠実に実写へと昇華させている。...
『オデュッセイア』を観る。
原作は古代ギリシャの吟遊詩人ホメロスの同名叙事詩だ。「トロイの木馬」作戦によってトロイア戦争に勝利したオデュッセウスたちが、妻と息子が待つ故郷イタケへの帰還を目指す10年に及ぶ果てしない旅路を、監督...