現代の日本を代表する画家の一人、杉戸洋さんの個展が青森の『弘前れんが倉庫美術館』で開催中! 主役ではなく「余白」に目をむけた本展。モチーフとなるのは、小さな家、船、果物、木々、雨粒といった身近なものや自然だ。そのみずみずしい色彩で描き出される有機的なライン、そのバランス感は「偶然からかたちを発見すること」を大切にする自身のやわらかな姿勢が宿る。また、今回コラボレーターとして、同館のロゴマークを手掛け、かつて雑誌『流行通信』のアートディレクターも勤めていたグラフィックデザイナー服部一成さんが登場する。空間には、建物や杉戸さんの作品に触発されデザインされた8種類のポスターや大型インスタレーション作品「えりとへりの小屋」が展示される他、ブラジルはサンパウロを拠点に活動するアーティスト、ゴクラ・シュトフェルさんによる彫刻作品「ウィービング・レター(手紙を編む)」、奈良美智さんとの共作など、自身と親交のある作家の作品も並ぶ。ゴールデンウィークのTO DOリストにぜひ加えてみてはどうだろう。
インフォメーション
「杉戸洋展:えりとへり / flyleaf and liner」
会場:弘前れんが倉庫美術館(青森県弘前市吉野町2−1)
会期:2025年12月5日(金)〜2026年5月17日(日)
時間:9:00〜17:00
休館日:火曜日
※4月14日、21日、28日、5月5日は開館
入場料:一般¥1,500、大学生/専門学生¥1,000、高校生以下無料
Official Website
https://www.hirosaki-moca.jp/exhibitions/sugito-hiroshi/
谷口雅彦写真展『稚児と大仏』に行く。
最近、かつての小学生たちを集めた1999年の写真集を見て、いろいろと思うことがあった。当時撮られた写真も、時を経て見返すと、また違った景色を見せてくれる。そんなタイミングで、とある写真展の開催が目に...
「The Moving Library Carrying Today into Tomorrow. この日を、未来へと運ぶ」に行く。
動画も倍速に見る時代。色んな情報やニュースも日々どんどん更新される、スピーディーなこのご時世。忙しないからこそ、情報も、噂話も、身近な電子機器も、色んなものの “賞味期限”が短いのも現代...
岡美里×岡本仁×クマタイチ「風景は、どこからやってくるのか。──演劇を見るように町を眺めてみたら」に行く。
タウントークにも登場してくれた美術作家・岡美里さんの新刊『デザイン採集譚ー「見立て」で読み解く、町の風景。』が10月14日に発売。建築や看板、店先、道具、植物、路上の小さな出来事まで、172種のデザ...
『THE NEW JAPAN 』最新号発売&展示が気になる。
『POPEYE』でもお馴染みのW. David Marxさんが編集長を務めるバイリンガル・マガジン『THE NEW JAPAN』の最新号「03 MIYAZAKI」が発売! 日本各地の文化や風土、人々...
「Tyondai Braxton Japan Tour 2026」に行く。
NYのエクスペリメンタル・ロックバンド、バトルスの結成メンバーであり、作曲家、プロデューサー、教授。多岐にわたる活動と、米オルタナ・シーンでの多彩な活躍で知られるタイヨンダイ・ブラクストン。とびきり...