ネットの陰謀論に洗脳されてしまったらしいテディは、純朴な従弟のドンを従え、製薬会社のやり手経営者ミシェルを拉致監禁する。テディいわく、ミシェルは地球を侵略するエイリアンだというが、彼女には身に覚えがない。そんな中、ティディの母と彼女の製薬会社をめぐる過去が明らかとなり……。いかにもランティモスらしい視点で現代社会を風刺した作品だが、実は2003年の韓国映画『地球を守れ!』のリメイクで、物語は意外なほどオリジナルに忠実。大きく異なるのは、本作では警察による捜査パートが削られていることか。それも含め、地球の未来を左右する出来事なはずなのに、政府がまるで介入してこないのが興味深い。政府より大企業の方が悪に見えるというのが、現代的なのだろう。2月13日より公開。
20:30〜NHK Eテレ『どえらい大学。』を見る。
メモ:意外と知らない大学の中身。最先端の学びやユニークなサークル活動が次々と生まれている「どえらい大学」を徹底調査。今週の放送は「大阪大学」。マスコットキャラクターのワニ博士、学園祭人気No.1のお化...
「千変万化する恋 日本のロマンチック・コメディ映画の輝き」に行く。
香水の匂いや音楽から記憶がふと蘇ることがあるけど、初夏の空気もまた、かつて有ったか無かったかわからない恋の記憶を呼び起こしてくるような気がする。蒸し暑さが気になってきたら、素敵なラブ・ロマンス映画に...
レターブックス「最も難しい文字」に行く。
「今年の冬は暖かかったね」なんて何気ない会話をしようとしても、「暖かかった」でうっかり噛んでしまい何度も言い直す、みたいな経験ってあるある。恥ずかしさと同時に、大の大人の口をハムハムさせてしまう愛おし...
「ジェフリー・バワ展 – トロピカル・モダニズムの家具 -」に行く。
POPEYE Webのミニコラム連載「TOWN TALK」で、以前「ブラジリアン・モダニズム」を紹介してくれたGallery CASA DE。今回紹介するのは、同じ熱帯でもアジアに位置するスリランカ...
「スケブル・甲府」に行く。
上のチラシ画像にある『死刑台のエレベーター』はヌーヴェルヴァーグの名作。劇中ではマイルス・デイヴィスが映像を見て即興で演奏したモダンジャズが挿入歌として流れるから”観る”ジャズ作品だと思っていたとこ...