瀬戸内国際芸術祭、百年後芸術祭、奥能登国際芸術祭などの芸術祭や銀座、京都、ミラノのエルメス店舗のウィンドウディスプレイを手がけ、昨年韓国では個展を開催するなど国内外で注目されている作家、角文平さんの個展が代官山の『ART FRONT GALLERY』で開催中。
展示では、長年使われた物に魂が宿るとされ、「付喪神(つくもがみ)」として神格化される古来日本の思想に着想を得た「記憶」シリーズに焦点を当て、新作を中心としたインスタレーションを展開する。これまで木製の古道具や遊具をモチーフに道具に刻まれた時間や記憶を表現してきたシリーズだが、今回は人体をモチーフにした作品に挑戦。
建築史家で建築評論家の五十嵐太郎が「ユーモラスな寓話のよう」と評するように、緻密な構造の中に温かみが共存する作品は、実際に目にするとその場を離れがたくなくなる不思議な引力があるのだ。
インフォメーション
角文平個展「記憶のボリューム」
日時:9月12日(金)〜10月25日(土)
休み:日、月、祝
時間:11:00~17:00
場所:ART FRONT GALLERY 東京都渋谷区猿楽町29-18 ヒルサイドテラスA棟
Instagram
https://www.instagram.com/art_front/
Official Website
https://www.artfrontgallery.com/
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