「旅をするならそこに暮らすように」が理想だったけど、まさにそれを体現した『SOIL Nihonbashi Hotel』が9月1日にオープン。ホテルがある人形町のエリアに昔からあったという「株分け」文化。ご近所同士で植物の株分けを繰り返してできた、路地裏に鉢がずらりと並んだ景観は、この街のキャラクターをよく表している。そんな「路地裏園芸」をコンセプトに、地域のハブ的な存在として生まれたのがこのホテルだ。全14室ある洗練された室内には、さまざまな種類の鉢植え植物が置かれ、部屋に置かれたカセットテープは、ご近所の誰かの棚からやってきたものだとか。ホテル1階にある『Pizza Tane』のサワードウピザは、近くにある『Parklet Bakery』の酵母を分けてもらい作られている。とにかく街と繋がったさまざまな仕掛けが施されたこのホテルは、街の良さを最大限気づかせてくれる。周辺にはおすすめのグッドネイバーなお店もたくさんあるから、この街の住人のなった気分で練り歩きたい。
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SOIL Nihonbashi Hotel
「柳宗悦が出会った沖縄の美 琉球の民藝」が気になる。
鮮やかな紅型の衣裳、南国の光を映したような織物、大胆で力強い壺屋焼、暮らしと芸能が自然につながる独特の文化。そんな伝統が色濃く残る沖縄を「宝の山」と評した柳宗悦。1938年に初めて訪れて以来、生涯に...
「1978」展に行く。
写真をアートとして初めて日本に体系的に紹介した草分け的なギャラリー『ツァイト・フォト・サロン』(1978年、日本橋に開廊)。創設した故石原悦郎さんは、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ブラッサイなど欧...
佐内正史展「佐内さん」が気になる。
雑誌『写真』Sha Shin Magazine vol.9刊行記念による、写真家・佐内正史さんの展示「佐内さん」が開催中! 佐内氏は1997年に写真集『生きている』で鮮烈なデビューを果たし、2003...
『撮影』を読む。
1995年生まれの写真家、竹久直樹による本作は、彼がライフワークとして撮り溜めてきた「展覧会の記録」を編纂した一冊。その撮影舞台は、一般的な美術館やギャラリーにとどまらず、野外や廃墟といった非日常的...
「へそ」が気になる。
人も物も情報もひしめく都会だからこそ、自分だけの“スポット”を見つけると、実家の部屋の角にあった子供のころの秘密基地のような特別さと安らぎを感じる。河川敷や橋の下など、そんな使われ方が定まりきらない...