カルチャー

飼っていなくても、小鳥の置き物は欲しい。Vol.2

全29種、後編!

2021年11月3日

photo: Yoshio Kato
text: Koji Toyoda, Mayumi Yamase, Ryoko Iino, Neo Iida
2018年2月 850号初出

部屋の片隅に、玄関に、デスクの上に。
小鳥なら置物だって毎日、目に入れたい。
気づけば可愛いのをアレコレ集めてしまうね。


19
畦地梅太郎の雷鳥

畦地梅太郎の雷鳥

畦地先生が生んだ永遠のマスコット“雷鳥”が版画の中から抜け出した! 1羽、3羽バージョンも。W95×H90mm。※参考商品(あとりえ・う☎042・734・8586)


20
能古見のとり鈴

能古見のとり鈴

とぼけた顔をしているけど、厄除けの効果があるというとり鈴。昭和20年頃から作られる佐賀県を代表する郷土玩具。W75×H90mm。¥1,772(備後屋☎03・3202・8778)


21
ペルーの鳥車

ペルーの鳥車

車輪が付く鳥の玩具は数あれど、このペルーの民芸品は一つずつ手作りでみーんな個性的。お気に入りを見つけたい。W140×H150mm。¥3,080(巧藝舎☎045・622・0560)


22
こけしのブービーバード

こけしのブービーバード

〈チャムス〉のマスコットが福島の土湯系こけしに。愛らしい! 左/W50×H110mm。¥2,750、右/W60×H145mm。¥3,850(チャムス表参道店☎03・6418・4834)


23
リミニブルーの孔雀

リミニブルーの孔雀

やっぱりキレイな、イタリアの「ビトッシ」のリミニブルーの陶器の鳥。孔雀だって海色さ。W150×H120mm。¥13,200(イデーショップ 自由が丘店☎03・5701・7555)


24
ペルーの瓢箪フクロウ

ペルーの瓢箪フクロウ

瓢箪を再利用すれば、フクロウになる。これ、ペルーでは常識。振ってカラカラと鳴る音色が素朴で、なんとなく風流なんだよなぁ。W60×H80mm。¥770(巧藝舎)


25
宮崎のうずら車

宮崎のうずら車

ペルーに負けず、こちらは宮崎の鳥車。こんなポップなうずらが江戸の頃からあるなんて。W125×H80mm。¥1,650(ほいっぽモール www.shop-hoippo.com)


26
アルパカの毛糸鳩

アルパカの毛糸鳩

「ACE HOTEL」内の土産店に佇んでいた白い鳩。アルパカの手縫いで実に上質。W250×H180mm。$60(ヴァリアス プロジェクト various-projects.com)


27
我孫子の紙のヤマガラ

我孫子の紙のヤマガラ

飼ったり買ったりだけじゃなく、作ってみない? 本格的で種類も豊富。大人の楽しい図工だ。W130×H85mm。※販売終了(我孫子市鳥の博物館☎04・7185・2212)


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リトアニアの鳥笛

リトアニアの鳥笛
リトアニアの鳥笛

情熱を感じる細微な作りの鳩。エキゾチックな風貌で、手乗りのミニサイズってのにヤラれた! W60×H60mm。各¥3,200(LTショップ☎03・3401・0302)


29
ミュンヘンのおんどり車

ミュンヘンのおんどり車

ヨーロッパの鳥車はスマートだ。クロアチアの木材を用いて、仕上げはミュンヘンの工房で。経年変化も楽しみ。W120×H130mm。¥7,590(プラクティファント/ドワネル)