TOWN TALK / 1か月限定の週1寄稿コラム

【#4】刺繍からはじまったクラフトへの旅

執筆:中野有紗

2026年2月2日

刺繍をきっかけに芽生えたものづくりへの興味は、今ではアクセサリー作りへとつながっている。

ジュエリーイヤリングとパールブレスレット

私の作るアクセサリーの材料の宝庫は、貴和製作所。
キラキラと輝くクリスタルストーンやビーズが目に入り、思わずつい足が赴いてしまう。
「この色の組み合わせ可愛い…」「この金具を使えばあれが作れるんだ!」と、デザインのアイデアやいろいろな発見が、頭の中に次々と溢れてくる。気づけば、1〜2時間はあっという間。

ビーズを探し中…

作ったアクセサリーは、映画祭や舞台挨拶で身につけることも。
衣装に合わせてアクセサリーのデザインを考える時間は最も心がわくわくする時間。
ライトに照らされたアクセサリーがアクセントとなり、コーディネート全体をそっと引き立ててくれる。
舞台の上で、世界に一つの自分だけのものを身につける……その特別感は私に自信と勇気をもたらしてくれる。

カラーストーンリング

プロフィール

中野有紗

なかの・ありさ|俳優、モデル。2005年、東京都生まれ。モデルとして雑誌や広告で活躍し、俳優としても映画やドラマなどに出演。’23年、巨匠ヴィム・ヴェンダースが監督した映画『PERFECT DAYS』に抜擢。’25年、出演したドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』が話題を呼び、映画『この夏の星を見る』で第17回TAMA映画祭賞・最優秀新進女優賞を、また第39回高崎映画祭・最優秀新進俳優賞をそれぞれ受賞した。