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パパスへGO!

2025年4月10日

photo: Ryohei Ambo
styling: Kazuro Sanbon
grooming: Risa Fukushima
edit: Koji Toyoda
2025年5月 937号初出

右/Tシャツ¥20,900、ロングスリーブポロシャツ¥23,100、腰に巻いた吊り編み裏毛トレーナー¥33,000、吊り編み裏毛スウェットパンツ¥37,400、ソックス¥3,960、シューズ 参考商品(すべてパパス☎03·5469·7860)
左/Tシャツ¥22,000、腰に巻いた吊り編み裏毛カーディガン¥38,500、吊り編み裏毛スウェットパンツ¥37,400、ソックス 参考商品、シューズ¥61,600(すべてパパス) ワンピース¥55,000(マドモアゼルノンノン/パパス)

〈パパス〉は、シティボーイにとって東京を代表するメンズブランドの一つだ。1964年、日本で初めてのブティックを原宿のセントラルアパートに開き、この国のファッションに新しい種を蒔いたレディスブランドの〈マドモアゼルノンノン〉が、’86年にスタート。〝パパス〟のネーミングは、創業当初からアイコンに掲げる、パパ・ヘミングウェイから。知的で一本筋の通った大人の男たちに着てほしいとの想いで、上質な天然素材を用い、年月を重ねるほどに愛着が湧く〝普通の服〟をずっと変わらず作り続けている。実際に、名だたる著名人が愛用していて、俳優の三國連太郎さんからなんとスケーターのマーク・ゴンザレスまで! 

 クラシックな木製の扉が目印の丸の内本店には、〈マドモアゼルノンノン〉も展開しているので、ガールフレンドを誘って訪れるのも楽しい。〝PAPAS〟のロゴが入ったカジュアルなアイテムも、手にしたら仕立ての良さが一目瞭然のジャケットやパンツも、ここには〈パパス〉のすべてが揃っている。洋服はどれも日本製で、親から子へと受け継がれるなど、確実に長く付き合える。さあ、しばし時間を忘れてショッピングに夢中になろう。

『パパス マドモアゼルノンノン丸の内本店』に足を踏み入れると、まずは壁一面の棚が目に飛び込んでくる。こちらには、ブランド創業時から人気のロゴスウェットがきれいに収められている。天井から吊るした編み機で空気を含ませながら、じっくりと編まれたスウェットはふっくらとした着心地が格別。絶妙な色出しのカラバリもたくさん揃うのも嬉しい。気に入ったアイテムが見つかったら、広々とした試着室へ。大きな鏡の前でチェックするのは、この夏にチャレンジしたい柄シャツ! 実は〈パパス〉の隠れたサマークラシックで種類も豊富。今回はキュートな常夏の楽園を感じさせるイラストの2枚をピックアップしてみた。淡いイエローやピンクの色合いは程よくポップで、いろんなボトムスに合いそう。

オープンカラーシャツ¥49,500、リネンイージーショーツ¥39,600(ともにパパス)

オープンカラーシャツ¥49,500、ボタンダウンチェックシャツ¥29,700、2タックトラウザーズ¥42,900(すべてパパス) 

 さて、何を買おう。即決したいところだけど、少し時間を置いて考えたい。そんなときは併設された『パパスカフェ』へ。美しいシンメトリーのアーチが施された店内は、パリのカフェを彷彿とさせる洒落た造り。メニューはどれも“正しい洋食”と評したくなるほど、どこか懐かしく、とにかく美味。ハッシュドビーフライス(¥1,375)や石窯で焼いたピザマルゲリータ(¥1,375)などが人気とか。レジ前のショーケースにずらり並んだガトーショコラ(¥770)やレアチーズケーキ(¥825)などのケーキもぜひ。

右/ブロードレギュラーカラーシャツ¥28,600、キャンバススニーカー¥24,200、アーガイル柄ソックス¥4,400(すべてパパス☎03·5469·7860) コイルチェーンロゴ刺繍スウェット¥26,400、スウェットパンツ¥28,600(ともにマドモアゼルノンノン/パパス)
左/コットンリネンニットパーカ¥52,800、ショートスリープポロシャツ¥20,900、5ポケットデニムパンツ¥52,800(すべてパパス)

左/ジャケット¥74,800、2タックトラウザーズ¥44,000、Tシャツ¥14,300、ギンガムチェックシャツ¥28,600、シューズ 参考商品(すべてパパス) 右/2タックトラウザーズ¥42,900、キャンバススニーカー¥24,200(ともにパパス) コットンニットジャケット¥48,400、タンクトップ 参考商品(ともにマドモアゼルノンノン/パパス)

インフォメーション

パパス マドモアゼルノンノン 丸の内本店

2003年、銀行の跡地にオープンした、〈パパス〉と〈マドモアゼルノンノン〉の旗艦店。店内は、とにかく天井が高く、シーリングファンもゆったりと回る開放的な空間。クラシックなウッドの家具や棚、螺旋階段(!)が居住まいよく配置され、まるで海外の高級リゾートホテルのよう。奥にひっそり置かれたショーケースも抜かりなく、クロコ革のレザーシューズを始めとした世界の一流品が鎮座。

◯東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビルヂング1F ☎03·3284·8847 11:00〜19:00 不定休

Official Website
http://papas.jpn.com/ja/

Instagram
https://www.instagram.com/papas_jpn_official/
https://www.instagram.com/nonnon_1964/