本誌で2020年7月号から続いている連載「TET’S ROOM 徹の部屋」から飛び出してスタートしたPodcastの第11回を配信！　今回「徹の部屋」にお招きしたのは、高橋盾さん。

　今回のテーマは「REBEL SPIRIT」。〈アンダーカバー〉の高橋盾さんとの出会いは古く、33年前。原宿時代、趣味の話、NIGOさんのことと、ほんと楽しそうに徹さんと話していたなあ。

　配信は前編・後編に分けてお届けします。トークに合わせて徹さんたちが選んだいろんな音楽も聴けるよ！

徹の部屋 Podcast #11
Guest：
高橋盾（〈アンダーカバー〉デザイナー）

Theme：
REBEL SPIRIT

徹さんたちのトークと音楽は、Spotifyアプリで聴こう！
（上記のプレイリストで聴けるのは、トークだけになります。）

Song List：
前編
#01　Get The Glory／Laughin’Nose
#02　The Man Who Sold the World (Rehearsal)／Nirvana
#03　Sound System (2007 Remaster)／Operation Ivy

後編
#01　Loser／Beck
#02　Cantina Band／John Williams
#03　Sheena Is a Punk Rocker／Ramones
#04　Anarchy In the U.K.／Sex Pistols

OP&ED TM,BGM：
藤原ダイスケ（MU-STARS）

#908（2022年12月号）REBEL SPIRIT

　ちゃんとさかのぼってみると、徹さんが最初に高橋盾さん（ジョニオさん）と会ったのは、かの大貫憲章さんが主宰するパンクでロック、ニューウェーブなDJイベント『LONDON NITE』。ジョニオさんは文化服装学院時代の二十歳、徹さんは中学生の頃。「徹も来てたの？　どう思ったLONDON NITE?」とジョニオさんが言えば、「ナイフ持って佇む人がいたりして怖かったし、ジュンくんたちが出入り口にいるから帰りづらかった（笑）」と徹さん。その場には、NIGOさんもいたし、みんないた。ふたりの話を聞いているほどに、ジョニオさんとNIGOさん、徹さんの関係性ってやっぱり特別な感じがしたし、好きなものに突き進むのが人生だなと思ったし、クラブでの夜遊びで手に入れたものって何物にも代え難いと口を揃えて言われれば、遊ぶって最高に大事だなと思ったり。