カルチャー

【#3】徹の部屋 Podcast【前編】

〈WTAPS〉〈DESCENDANT〉〈FPAR〉ディレクター西山徹さんのポッドキャスト第3回を配信!

2022年6月9日

本誌で2020年7月号から続いている連載「TET’S ROOM 徹の部屋」から飛び出してスタートしたPodcastの第3回を配信! 第2回目のスケシンさんに続き、「徹の部屋」にお招きしたのは、タキシンさんこと〈ネイバーフッド〉の滝沢伸介さん。

西山徹と滝沢伸介
滝沢さんが55歳で、徹さんが48歳。最初の出会いはもう30年以上も前のことだけど、いまだにずっと変わらずに会い続けている友達であり、よき兄貴であり、師匠でもあり、仕事のパートナーでもあるいい関係。

今回のテーマは「モーターサイクル」。徹さんが19歳の頃に滝沢さんから譲ってもらいDIYでカスタムしながら乗り続けているという「ハーレーダビッドソン ショベルヘッド」をしばらく預けていたバイク屋さんから引っ張り出してきて、ライド&トーク。初めてのハーレーを滝沢さんと一緒に買いに行った話から、ふたりで参加したバイクミーティングでの野宿の思い出、〈ネイバーフッド〉がブランドになる前のアメリカへの買い付けの旅の記憶、果ては滝沢さんのペット遍歴まで、当時の写真を肴に時にセンチメンタルに振り返る。
トークに合わせて徹さんたちが選んだいろんな音楽も聴けるよ!


徹の部屋 Podcast #03
Guest:
滝沢伸介(〈ネイバーフッド〉代表)

Theme:
MOTORCYCLE

徹さんたちのトークと音楽は、Spotifyアプリで聴こう!
(上記のプレイリストで聴けるのは、トークだけになります。)

Song List:
前編
#01 Friend of the Devil/ Grateful Dead
#02 Down On the Corner/Creedence Clearwater Revival
#03 I Fought the Law/The Clash
#04 Angel Flying Too Close to the Ground/Willie Nelson

OP&ED TM,BGM:
藤原ダイスケ(MU-STARS)

#889(2021年5月号)PHOTO PRINTS

西山徹

徹さんがバイクに乗り始めたのは、滝沢さんの影響で高1の頃。初めてのバイクは西麻布のピザ屋と『ステューシー』で働きながら140万のハーレーをローンで購入。ハーレーを乗る人が集まるバイクミーティングに参加したり、滝沢さんとツーリングによく行っていたとのこと。「バイクはもう一生分乗ったかな」と徹さんは笑う。

#900(2022年4月号)MOTORCYCLE

徹さんは、最初ホンダのスティードに乗っていたんだけど、ハーレーが欲しくて滝沢さんに一緒に買いに行ってもらったのだそう。でも、結局しっくりこなくて、滝沢さんのハーレーをそのあとしつこく欲しい欲しいって言って、譲ってもらったのがこの1976年のショベルヘッド。ふたりの絆はやっぱりバイクで繋がれてきたのだな。

1976年のショベルヘッド
1976年のショベルヘッド。

インフォメーション

徹の部屋 Podcast

〈WTAPS〉〈DESCENDANT〉〈FPAR〉のディレクター、西山徹さん(1974年、東京都生まれ)による本誌の連載「TET’S ROOM 徹の部屋」から飛び出し、徹さんがMCを務め、毎回ゲストを迎えてお届け。連載のバックナンバーのテーマをさらに深掘りするカルチャートークと音楽をどうぞ。だいたい毎月1回更新!