
POPEYE Webのポッドキャスト
『POP-EYE MEETING/編集会議』Vol.14を配信!
第14回目!! を迎えたはいいけど、(今更だが)「そもそもこのポッドキャストってどんな人が喋ってるか伝わってないと思うんだけど……」という遅すぎる気付きがあり、それは良くないね、ってことで新企画がスタート。企画内容はシンプルに、POPEYE Web制作陣を一人一人取材し、生い立ちからインタビューをしてみるだけ。実験回となる初回のゲスト(というかターゲット)に選ばれたのは、POPEYE Webの発起人であり、POPEYE Webのクリエイティブディレクターを務めるコクブユウさん。後半では、雑誌『Subsequence』の編集長・井出幸亮さんが語る「サブシークエンスの小さな意図。」についても雑談中。移動中やお散歩がてらにお聞き頂けましたら幸いです。長尺54分。視聴は以下のリンクから!
Podcast #14 「第一特集:コクブユウ、第二特集:雑誌『サブシークエンス』の小さな意図。」
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15歳からスノーボード放浪生活を送っていたコクブさん。「上京後に働いた古着店で『PAPERBACK』という本を作っているお客さんと仲良くなり、彼がTOKYO ART BOOK FAIRの立ち上げメンバーだったのでそのまま自分も第一回目を手伝うことに。」 -
(右)「”制作者のノリ”を反映してて新鮮に感じた。これなら(読むのも作るのも)未経験だけどできそうかも」と思い、当時誘われていたポパイ編集部員に連絡して働くことに。(左)コクブさんが編集を担当した思い出の『古着と時計。』(2017年12月号)特集。
※トーク内の注釈
・いでさん_井出幸亮。POPEYE Webシニアエディター、雑誌Subsequence編集長。
・トロ松さん_トロピカル松村(の略)。POPEYE Webライター。
・ケンくん_宮本賢。POPEYE Webエディトリアルディレクター。POPEYE Webはマガジンハウスの社員編集者である宮本賢とフリー編集者のコクブユウが2人で立ち上げた。
・大図実験_2000年代初頭、目黒銀座商店街にあったギャラリー兼作業スペース。
・古着のABC。_雑誌POPEYE(2017年12月号)『古着と時計。』特集内の企画名。
・王さん_コクブさんを勧誘した元・POPEYEライター。
・町田さん_町田雄二。現・雑誌POPEYE編集長。
・せんとくん_POPEYE Webのプログラミングを担当したエンジニア。
・サブシークエンス_visvimを展開する株式会社キュビズムが発行している雑誌。
・木下さん_木下孝浩(ファーストリテイリング上席執行役員、ユニクログローバルクリエイティブラボ東京 クリエイティブディレクター)。コクブさんが雑誌POPEYEに関わってた時の編集長。
プロフィール
コクブユウ
15歳から国内外で山籠り&放浪生活を送り、20代半ば頃、一時的に滞在した東京で雑誌「POPEYE」のスタッフに誘われて編集者に転身。2012〜2018年まで同誌のコントリビューティングエディターを務め、2021年3月に「POPEYE Web」のクリエイティブディレクターに就任。趣味は鳥と数学。
インフォメーション

POP-EYE MEETING 編集会議
POPEYE Webのエディトリアルディレクター・宮本賢と、POPEYE Webのクリエイティブディレクター・コクブユウによる雑談形式のポッドキャスト。スタッフや友人など、POPEYE Webに関わる方々と、日々の出来事についてのんきに喋っています。POPEYE Web編集部が制作した他番組は以下より。
ピーター・バラカンのプロテスト・ソングあたりから始める政治の話。