本誌で2020年7月号から続いている連載「TET’S ROOM 徹の部屋」から飛び出してスタートしたPodcastの第10回を配信！　今回「徹の部屋」にお招きしたのは、清永浩文さん。

　今回のテーマは「SOCIALITY」。2、3年に一度、お茶をする仲だという元〈ソフ〉代表の清永浩文さんと徹さん。会うとだいたい決まって、徹さんから清永さんに質問攻めなんだってさ（笑）。

　配信は前編・後編に分けてお届けします。トークに合わせて徹さんたちが選んだいろんな音楽も聴けるよ！

徹の部屋 Podcast #10
Guest：
清永浩文（Jリーグ・クリエイティブディレクター）

Theme：
SOCIALITY

徹さんたちのトークと音楽は、Spotifyアプリで聴こう！
（上記のプレイリストで聴けるのは、トークだけになります。）

Song List：
前編
#01　Midnight In A Perfect World／DJ Shadow
#02　COUNT ON ME (feat. ZORN)／AKLO
#03　Pacific State／808 State

後編
#01　Dub Be Good To Me／Beats International
#02　Unfinished Sympathy／Massive Attack

OP&ED TM,BGM：
藤原ダイスケ（MU-STARS）

#907（2022年11月号）SOCIALITY

　〈ソフ〉の代表を退任し、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ（Jリーグ）のクリエイティブディレクターに就任した清永浩文さん。徹さんとの出会いは’90年代初めで、清永さんがまだ〈A.P.C.〉で働いていた頃にまでさかのぼる。それぞれにコミュニティがあったので、当時を知る人たちからすると意外と交わりがなかったように見えていたそうだが、2、3年に一度清永さんから徹さんに相談ごとがあったりして、お茶をしては、一緒に仕事をしたりもしていたり。「雑誌への露出、ブランディングとほんと多くのやり方に影響を受けました」という徹さんだが、このファッションの世界の中では稀な社会性を持ちあわせるとされる清永さんの先を見る目には、会うなり、質問も多め。先日会った際に開口一番話したのも、メタバースについてだったそうだ。