カルチャー

雑誌『Subsequence』編集長・井出幸亮さん✖️『POPEYE』編集長・町田雄二さん 対談ポッドキャスト。【後編】

2022年9月17日

cover design: Katsuyoshi Mawatari

雑誌作りに関わる人たちが”雑誌の雑談”を繰り広げるポッドキャスト『ZATSUDAN』。
雑誌『Subsequence』編集長・井出幸亮さんと『POPEYE』編集長・町田雄二さんの雑談を全4回にわけてお届け。後半戦をどうぞ!

 後半戦は『Subsequence』が始まった経緯、サブシークエンスというタイトルの意味、あの大きな判型になった理由から雑談がスタート。そして、ウェブメディアでは味わえない”雑誌特有の魅力”とはなにか? という話題に。

「普通のことが書いてある雑誌ではない」「次にどんなページが来るか想像ができない」 井出さんが思うマガジンハウスの雑誌が持つ伝統と町田さんが『Subsequence』を読んで感じたことの共通点から始まり、最終的には雑誌は作ること自体がものすごく面白いというお互いの持論が一致。その理由とは?

出演者

井出幸亮

いで・こうすけ|編集者。1975年大阪府生まれ。POPEYE Webシニアエディター。古今東西のアーツ&クラフツを扱う雑誌『Subsequence』(cubism inc.)編集長でもある。本誌『POPEYE』(マガジンハウス)、『工芸青花』(新潮社)などさまざまな媒体で編集・執筆活動中。主な編集仕事に『ズームイン! 服』(坂口恭平著/マガジンハウス)、『ミヒャエル・エンデが教えてくれたこと』(新潮社)、『細野観光 1969-2021 細野晴臣デビュー50周年記念展オフィシャルカタログ』(朝日新聞社)など。著書に『アラスカへ行きたい』(新潮社、石塚元太良との共著)がある。

出演者

町田雄二

まちだ・ゆうじ|『POPEYE』編集長。2001年入社。『anan』、『BRUTUS』を経て、2019年より現職。ファッション、カルチャーにとどまらず、新しいシティボーイ像を模索。